ダンナ(おとうちゃん)
19歳頃から三宅島で暮らし始め、自然と共にいきてきた男。そして、運命の島(屋久島)と出会い、骨を埋ずめる覚悟を決める。冬から春は農業をして島の人々とふれあい、夏から秋はネイチャーガイドとして旅人に屋久島を紹介する。
好きなこと ボーッとすること
嫌いなこと 熱血
嫌いなもの ネギとヒキガエル
嫁さん(おかあちゃん)
屋久島で暮らすまで西新宿高層ビルの中で、保険のセールスレディとして働くが、いつも頭の中には「南の島で大好きなダンナ様と暮らす。」というテーマでいっぱいだった。これは、入社する前から面接官の前で言ったことである。幸い根も葉もない自信を持っていたおかげで今に至る。
好きなこと
綺麗な海で泳ぐこと。 その他独身の頃は色々楽しいことが好きでしたが、最近はめっきり家族で遊ぶことが楽しい。
長女。低体重(2378g)で産まれたが、2歳4ヵ月まで毎日凄い勢いでおっぱいを飲むため丈夫な子に育つ。
そんな、うーちゃんもお姉ちゃんになりました。とてもしっかりしていて、お手伝いや弟たちのお世話を沢山してくれます。本当にダンナと嫁さんの子供なのかとビックリさせられるほど成長が楽しみです。
長男。おかあちゃんが17キロ太ったわりには、小さいが普通サイズ(2882g)の男の子。産まれてすぐに大きな産声をあげ、すぐにおっぱいも飲み、元気一杯。「鼻が大きいから細川鼻。」と名づけたくなるほどお鼻が大きく、どうなることかと思いきや、日々顔がふっくらしてきた為だんだん馴染んできたので一安心。まだしゃべれないくせに意志がはっきりしている頑固でマイペース男。今一番の手がかかるお年頃です。
粋で楽しい男になれ・・・次男。より平均サイズ(2916g)の男の子。妊娠中はそらくんのお世話のため授乳と抱っこなど、過酷な環境の中でも最も調子が良かった嫁さん。おかげで羊水も透明、心音も一度も下がらず元気に産まれて来ました。分娩室で抱き上げたときから目線がしっかり合うので、「目がいいかも・・・。」
粟(アワ)ムギ兄さんが失踪したあとに細川家に住み着いた猫。賢くておとなしい。たまに恐ろしい化け猫に見えるときがありびっくりすることがある。
好きなことは 庭遊び
特技 家出とダンナの乳を揉むこと
ムギ兄さんの弟で性格も仕草もムギ兄さんにそっくり。臆病でいつも育ての親である粟母さんに守ってもらっている。
好きなことは 猫キック
特技 甘えること
チャー坊の去勢をするために動物病院へ行くと犬種のポスターが張ってありアイリッシュセッターという犬に目が釘付けになった。そんな細川夫婦を見た獣医さんが「屋久島にも飼っている人がいるんだよー」と教えてくれたので帰りに見に行くことにした。見に行くと生まれて1週間程度の子犬がお母さんアイリッシュセッターに抱かれていました。それがアイビーとの出会いでした。お母さんは血統書付きのチャンピオン犬でお父さんは血統書付きのミニチュアシュナイザー。でもアイビーは雑種になってしまうのです。近所では大きなお母さんと小さいお父さんとの子供なので色々な意味で不思議がられていました。現在のアイビーは成犬となり体はアイリッシュセッター、毛並みはミニチュアシュナイザーという微妙な雑種となっています。細川家を守る番犬として大活躍、怪しい人やダンプが通るとめちゃめちゃ吠えるので知らない人は恐ろしがっています。でも、大自然の中で育ったアイビーは広い土地を駆け回り、海で泳ぐことも好き?なとても優しく賢い細川家の家族です。
ご近所から頂いたニワトリ達。今では毎日のお世話が楽しい。立派?な小屋を作ってもらい幸せそうに暮らしてます。うーちゃんがお世話担当。現在二十羽ほどが生活ています。
よめさんの希望により我が家の家族となる。ペットショップで初めて逢った時はまだ黄色い雛で、その時は高速船トッピーに乗せる事ができないと言うことで購入をあきらめる。アヒルまだ売れ残っているらしく、あきらめきれないよめさんはダンナの車を購入するときに一緒に屋久島に運ぼうと考えた。貨物船に揺られ屋久島にたどり着いたアヒルはもう立派な大人のアヒルだったのでした。