移住奮闘記TOP

卒園遠足 6歳7ヶ月



卒園遠足は万代杉登山。島の幼稚園生が登れるから楽だろうと思われてしまいますが、かなりハードな登山になります。往復3時間から4時間程度はかかると思ってください。急な山道を登ると万代杉という屋久杉に逢うことができます。ダンナも一番好きな屋久杉ですが今回はふもとで二人の怪獣担当でした。うーちゃんは一緒に登る嫁さんに気を使い手を差し伸べたり様子を伺いながらペースをあわせて登ってくれたそうです。登山後の嫁さんは以外と元気でしたがその日は早く床につきました。お疲れ様でした。体力のある子、ない子色々ですがみんな無事に下山してきました。うーちゃんとは父と子であらためて万代杉に逢いに行きたいと思います。

雪遊び 6歳7ヶ月



屋久島の山間部では冬は雪が積る日もあります。今年は暖冬だけどヤクスギランドに雪遊びに行きました。積ったふわふわの雪を食べ、ソリで凍った道路をガリガリと滑り、最後は定番の雪だるま。屋久島の雪質のせいか丸くまとまりません。弟たちと顔を作ると言うので材料を集めること数分。「なんにも落ちてないよぉ」というので雪だるまの顔を見ると超癒し系のお顔がしかも頭にはちぎれた苔がポツン・・・・・。うーちゃんそっくりの雪だるまができあがりました。

着物で正月 6歳6ヶ月

元旦、早々に初日の出と初詣を済ませたのでうーちゃんに着物を着せてあげることになりました。日本の文化は美しいですね。着物を着たうーちゃんを見て「良いねぇー」「素敵だねぇ」弟たちもお姉ちゃんを見て、恥ずかしそうにしてます。弟たちに抱きつかれて、長女も満更でない様子。父さんも実家にある着物を送ってもらおうかな・・・・。長女と着物で正月を楽しむのもいい感じじゃないですか。

大人の歯 6歳5ヶ月



乳歯が抜けてあれよあれよという間に永久歯が生えてきてしまいました。もうすぐ2本目が抜けそうです。細川家では飲み物はお茶でお菓子はほとんど無いのにうーちゃんは虫歯ができてしまいました。大人の歯になったら、しっかり歯磨きしようね。仕上げ磨きははもちろんお父さんに任せなさい。

補助輪卒業 6歳5ヶ月



ずっと補助輪付きの自転車に乗っていたうーちゃんですが近所の男の子が自転車に乗る練習を始めたら「私も補助輪とろっかな」なんて言い出した。ダンナも子供の頃は自転車の練習ではクラッシュしながら少しずつコツを学んだのを覚えています。「今ある12インチの自転車に乗れたら新しい自転車買ってあげるよ」と簡単に約束してしまいました。しかしうーちゃんは補助輪を外したとたんスイスイーと軽快に自転車を走らせて行くのです。親としては「えっ」と拍子抜けしてしまいましたが、わが子の運動センスに驚ろきました。うーちゃんをいっぱい褒めてあげるとうれしそう。自転車の運転が楽しいみでもっとうまくなるように毎日練習しています。そしてクリスマスプレゼントが届きました。うーちゃんリクエストのディズニープリンセス自転車。うーちゃんが走り出すとなんか色々なところがキラキラ光ってやたら目立ちます。自転車に乗ってもお姫様気分になれるマイチャリを大切にしてくださいね。

ウーパールーパー 6歳5ヶ月



実家に帰省すると必ず立ち寄る場所が何箇所かあるが、その一つが熱帯魚屋さん。一昔前の熱帯魚屋さんといえばこじんまりしたイメージでしたが、今は元倉庫をリニューアルしたのやプチ水族館のようなお店が増えていました。見るだけでも楽しいのですが、魚類が好きなダンナは何か必ずGETしてきます。今回は「水草を買う。」と言う名目で行きましたが、もう水槽は増やしません!!と言う嫁さんになんだかんだ理由をつけて買おうとしています。まずはじいちゃん水槽(嫁さんの父所有)にと言って、細長い魚(糸藻を食べるそうです)と・・・・いろんな魚を一緒に見た挙句、ダンナがウーパールーパーをみて「これかわいくない?今ある水槽に入れようよ。」と。嫁さんは「水槽増えないよね・・・ならいいんじゃないの。」ダンナは喜んで店員さんに頼みに行きました。嫁さんがレジで支払いをしながら「この子どうやって飼うのがいいのですか?」と聞くと、「60センチ水槽に1匹飼いですね。」とさ。嫁さんはお金を払いつつ、話が違うんじゃないの・・・と思いましたが、ダンナは子供たち連れてさっさと車にGOです。やっぱり今回も水草だけでは終わらなかったと思いつつ、屋久島に帰ってきました。すると早速新しい水槽が届き、置く場所をソワソワしながら探すダンナとにらみをきかす嫁さん。結局床の間にある仏壇の横に置くことになりました。頼むからインテリアとして以外の繁殖マニアみたいな部屋にはしないでくださいよ。そしてうーちゃんが名前を付けることになりました。ダンナが「うーちゃん、この子は男の子だよ。」というとうーちゃんは「それじゃピン太郎にしよう!!」と言いました。・・・・えっ、まじですか、なんかやばくないですか。するとダンナは「うーちゃん、この子はやっぱり女の子みたいだ。」と言い直しました。するとうーちゃんは「じゃあ、ピン子!!」なので、嫁さんはピン太郎と呼びダンナはピン子と呼ぶことになりました。どーしてもダンナはピン太郎じゃイヤだったようです。

乗馬 6歳2ヶ月



幼児園の遠足で尾の間にある「ぱから」におじゃまして、長女はポニーやサラブレッドの引き馬にいってきました。大はしゃぎで馬に乗って楽しんだそうです。家に帰ってきてからも「さくらちゃん(ポニー)に絵を描いてあげるんだ」と楽しかった思い出を弟達が寝てから一生懸命に描いていました。「そんなに楽しかったなら日曜日にみんなでさくらちゃんに逢いに行こうか」近所の子供たちや親達も集まりみんなで、乗馬体験。子供たちが我先にと馬に乗ろうとしている姿をみていたら、「あれっ!!!長女が一人でポニーに乗ってんじゃん」なかなかの手綱さばき。ぱからの奥様いわく、長女は一番上手に乗っていたらしい・・・・・。「へぇーそうだったんだぁ」
長女の成長にびっくりよりも感心してしまった。沢山の人数で押しかけてしまったのでぱからのご夫婦もお疲れになったことでしょう。そしてお馬さんたちも頑張ってくれました。ありがとう。本当に楽しかった。

名言 6歳



子供は成長の段階で色々な言葉を発して、親を驚かせたり、笑わせたり、楽しませてくれることがある。娘も年頃(6歳)になり、それなりに恋もして、意味深なことを口走る・・・・。

男は魅力的に・・・・
女は華のように・・・・
そして二人は恋に落ちる・・・・
娘がいきなり発した言葉。

ダンナは驚きよりも思わず笑ってしまった。どこでそんな言葉覚えて来るんだか?たぶん嫁さんが夢中になって見ていた昼ドラの影響だろうが、楽しませてもらいました。今のところ夢はキレイなお姉さんになってお父さんとお母さんのお手伝いをすることだそうです。キレイなお姉さんという存在に憧れているようです。そんな娘の成長が楽しみです。

父の日 5歳8ヶ月



父の日のプレゼントでダンナを喜ばせようと何日も前から「お父さんすごいのあげるからね」と予告しまくっていたうーちゃん。幼稚園で紙皿に父さんのお顔を切り絵のように貼ったタオルかけ?ネクタイかけ?を作ってくれました。ニヤニヤした顔でダンナの反応を楽しみにしている長女。「お父さんいつもお仕事ありがとう」と書いてある。嬉しそうなダンナを見てご満悦なうーちゃん。なんと裏に隠しメッセージが・・・・・「おとうさんいいかんじ」とうーちゃん直筆の熱い?メッセージに大笑いしてしまいました。これはどういうこと・・・・と聞くと「だっていいかんじなんだもん」と一言きっとうーちゃんにとって最大級の褒め言葉なんだろうね。父の日は子供たちに感謝の目で見られ、子供たちはダンナにとても優しかった。こちらこそありがとうですよ。

ニャンニャンハウス 5歳8ヶ月



幼稚園では動物ごっこ?をしているみたいで、うーちゃんは突然「馬になっていい」とか「ネズミになっていい」とか言って動物のモノマネをして遊んでます。そんなうーちゃんはダンナが猫小屋を作っていたら何故かうーちゃんが猫より先に寝心地を確認。「ニャーニャー」と猫になりきっていると本名山猫の通称やまちゃんが様子を見に来てびっくり。だって人型猫モドキ(うーちゃん)が新しい自分の家に棲みついていたのだから・・・・・・。 

家庭訪問 5歳7ヶ月



年長クラスになり、また真実子先生のクラスになりました。家庭訪問で先生が来ると、挨拶もそこそこにうーちゃんは2階の自室へ先生を引っ張っていきました。そして散々おもちゃやら何やらを見せて、そのまま遊びはじめたいようでしたが、今日は家庭訪問と言うことで先生を嫁さんたちのところへ返してもらいました(?)そしたらうーちゃんと、そらくんは先生にべったりとくっついています。そら君なんか全然関係ないのにすごく張り切っています。まるで大喜びしている、子犬のようです。最近は園での様子を聞けば、前よりもよく話してくれるようになったうーちゃんですが、相変わらず一人遊びが好きなGoing mywayなようです。しかし心配は無いとのことなので、それも個性だと安心しました。そらくんも毎日幼児園に行きたいモードで、早くトイレができる様にと特訓中です。うーちゃんからお歌を習い、お絵かきを習い(?)はやる気持ちを抑えるかのように、過ごしています。 

ヤクスギランド 5歳6ヶ月



屋久島はスーツを着る仕事をしない限り、あまりスーツを着る機会が無い。嫁さんの約8年位前に活躍したスーツたちはほとんどタンスの肥しとなり、実家にはまだまだ沢山のスーツが眠っている。それでも卒業、入園シーズンだけは必要になるため無くても困る。なんだかだんだん時代を感じるスタイルになるのは怖いが、かといって新しいのを購入するのももったいないし。3月の終了式の日には、スカーフを変えることで変化をつけようかと、これまた眠っていたスカーフ君たちを探しだしました。スカーフ君たちも「やっと新鮮な空気が吸えたよー!」と喜んでいるよう。スカーフだけは良いのを持っている嫁さんは、何にしようかと久々にルンルンしていました。そして春らしくピンクの縁取りにジャングルの動物たちがいるのにしました。それをみたうーちゃんは「お母さんのスカーフは、お猿さんと鹿さんがいるんだね。これヤクスギランドで買ったんでしょ。」・・・・・嫁さんがっくし。都会のデパートを「わいわいランド」(屋久島で一番立派なスーパー)と勘違いしたうーちゃん、さすがである。確かに、猿も鹿も鳥も豹も木も描かれているけど、エルメスなのにな・・・。しかしショックも一瞬で笑いに変りました。笑いながらそのことをダンナに報告すると「本当にヤクスギランドみたいだね。」・・・・なかなか女心の分からないダンナですが、これまた青春時代から離島暮らしのダンナなのでしょうがない!!!なんか親子らしかね。 

ホワイトデー 5歳5ヶ月

いっしんくん来てくれるかな・・・・・」。うーちゃんは恋をしている。今日はホワイトデー、うーちゃんもそわそわするよね。夕方にいっしんくんが来てくれてクッキーとCDを頂きました。。うーちゃんモジモジしてて小さいのに女です。「オイオイ、ダンナにはそんなそぶりみせたことないよな」とてもショックなダンナをよそにうーちゃんが家の中を案内して遊び始めた。時間がなかったので、あまり一緒にいられなかったけど久しぶりにご満悦な様子。よかったねうーちゃん。いっしんくんも家でうーちゃんの話をしているようで以前遊びに来た時のことを作文に書いてくれたんだって。とても嬉しいし、うーちゃんが幸せそう。いっしんくんの作文の一部が小中学校の生徒たちの優秀作を紹介する文集に紹介されました。

うたちゃんのおうち  一年 いっしん

うたちゃんのおうちにはあひると、にわとりがいる。にわとりにポップコーンをあげた。こっこっこっこ。そんなに、いそがしそうにたべなくていいのに。あひるが、みんなとこそこそばなしをしていた。くぁ、くぁ、くぁ。なんのおはなししているの


なかよしのうたちゃんのおうちに、あそびにいったときのことを、しにあらわしました。いっしんくんが、どうぶつたちとたのしくあそんでいるようすや、しんぱいそうなうたちゃんのかおがうかんでくるようです。

うーちゃんのことをさくぶんにかいてくれてありがとう。いっしんくんまたあそびにおいで、うーちゃんがたのしみにしていますよ。うたとーさんより

雛祭り 5歳5ヶ月

雛祭りっていいもんですね。雛人形を飾り付ると家の雰囲気がやわらかくなってきて「女の子の祭り」だねぇ。うちは女の子が生まれてくれて本当に感謝です。華やかな服装も女の子ならではの楽しさですね。長女うーちゃんは皆から可愛がられて、雛祭りは何気に豪華。特製ケーキは知り合いのお姉さんが作ってくれました。最近、食事処「のどか」もオープンして大変だろうにうーちゃんの為にありがとう。観光客は知らないだろうけど地元の人が食べに訪れているので繁盛してますよ。お味もおいしいし安くてお薦め。いただいた特製ケーキは切るとスポンジが雛祭りカラーの三色で鮮やかでイチゴがたっぷり。激うまでした。うーちゃんも楽しみにしているけど親の方もかなり楽しみにしてます。日本って家族を祝う行事が多いのかな?でも家族で祝うことができるのは幸せな時間ですよね。子供が成長していけば親元を離れてしまうんだから。子供が屋久島にいる間は家族でたっぷりと楽しいことをしなくては・・・・。

餅つき大会 5歳4ヶ月



うーちゃんの通う幼児園の行事。もちつき大会。いまだ園児たちはマスクでみんな「ゲホゲホ」と咳をしているし先生も親も同じ。ラッキーなことにとっても温かい陽気で上着を脱いでしまうほど。お父さんとお母さんでお餅を突いていくけどまー息が合わない。ダンナも小さい時に何度か町内会でウスとキネ?でお遊びで突いたことぐらいしかないのでへタッピ。子供にかっこいい所見せるのも大変ですね。当番のお母さんが作った豚汁もみんなで突いたお餅もおいしかった。子供も大人も沢山食べました。

エビ夫婦の結婚式 5歳4ヶ月

うーちゃんはプリンセスが大好きです。自分がおしゃれするのもきれいな人を見るのも好きなようです。エビ夫妻の結婚式にお呼ばれされたのでプリンセスのドレスが見れると大喜びです。いつも屋久島でウエットスーツや山の格好しているエビくんがモーニングを着てお出迎えです。うーちゃんニコニコしながらエビくんにご挨拶。そしておもちゃも貰い、美味しいお食事を食べたかと思ったら・・・・やはり早くから会場を駆け回っている弟たちと遊びまくっていました。もう少しプリンセス気分で座っていてくれたらよかったのですが、まー屋久島自然児なので仕方ないのでしょうか。楽しかったー、と帰ってきたうーちゃんでした。

ケーキ祭り 5歳4ヶ月



バレンタインにうーちゃんはケーキを貰いました。以前和菓子セットをくれたお姉さんがなんと今度はケーキセットをくれたのです。嫁さんは事前に「うーちゃんはケーキ好きですか?」と聞かれていましたが、まさかフェルトのケーキだとは思っていなかったので、細川家皆びっくり。うーちゃんあまりのびっくりに、声にならない様子ですが、われに返ってお礼を言い、無言で部屋の隅に行ったかと思ったらケーキ屋さんを開店しました。「いらっさいませ、ケーキいかがですか。」さっそくそらくんお客さんです。そして大人達も皆呼ばれ、ケーキを頂きました。夜までこちゃこちゃ遊んだうーちゃんは寝る前に犬のように宝物を隠すのにうろうろしています。「そら君が見つけないように・・・。」ぶつぶついいながら本棚に隠していました。翌朝そらくんは早速見つけ大喜び。うーちゃんが幼児園に行っている間、ケーキ屋さんごっこを満喫していました。うーちゃんはケーキをのせるお皿を嫁さんから貰い、おもちゃのお茶セットをじいじにおねだりの電話していました。お姉さん、いつもありがとうございます。

バレンタイン 5歳4ヶ月



今年もバレンタインがやってきました。「うーちゃん今年も一心君にあげるの?」と聞くと「うん、うんあげるー。あとパパとじいじとそらといらにも!」5歳にしてきちんとチョコリストを把握しているものです。今年は少しお姉さんになったのでチョコチップクッキーを作りました。うーちゃんは混ぜたり、こねたり、お団子係りです。結構まともにお手伝いしてくれ、今年はスムーズに出来上がりました。翌日幼児園から帰ったら、一心君に渡しに行くんだとおおはりきりで出かけました。ダンナと帰ってきたうーちゃんは少しニヤニヤしてくねくねしています。「うーちゃんどうだった?」と聞くと「恥ずかしくってパパに隠れちゃった。一心様かっこよかった。」とデレデレしています。よかったねうーちゃん、じいじにはおかーちゃんが送っておくね。

お姫様ベッド 5歳3ヶ月

うーちゃんの部屋は細川家の中で一番眺めの良い位置にあります。「うーちゃんのお部屋だよ」と言うとおもちゃやら宝物をせっせと運び込み弟たちをシャットアウトして部屋で過ごす時間が増えてきました。「うーちゃんお姫様ベッドがほしいなぁ」なんて言い始めたので「一人で寝られるようになったらね」なんてごまかしていたら「一人でねられる」なんて言い出した。うーちゃんは寝相が悪いので早く一人で寝てくれる方が親は楽。思い切って白いベッドを買ってあげました。お揃いの布団カバーやクッションカバー、カーテン。うーちゃんの乙女心もキラキラしちゃってます。でもしばらくするとやっぱり親と一緒に寝始めてしまいました。そんなもんですよねまだまだ五歳の細川家のプリンセスですから。

おばあちゃんとお留守番
5歳4ヶ月



東京と埼玉のばーちゃんたちの所に遊びに行くとダンナたちとお出かけにはつきあわないことが多い。ちょっとお姉さんのうーちゃんはここぞとばかりにおばあちゃんを独りじめ。用事を終えてダンナたちが帰ってくるとばあちゃんに着物を着せてもらいお人形さんみたいに出迎えてくれました。女の子の遊びは雅ですなぁー。忙しくてあまりかまってあげられないぶんじいちゃんばあちゃんの存在はとても大きく感じます。また遠い屋久島に帰ってしまうと逢いたくても逢えないのでなるべく同じ時間を過ごせるといいね。

粋なプレゼント 5歳3ヶ月



5歳になりおもちゃも上手に使えるようになってきたうーちゃん。まだまたそらくんは乱暴にして壊してしまうことも多いですが、何とか自分の大事なものだけは高いところに置いたりしながら守り続けています。遊び終わると「お母さん、そら君の届かないところへ置いて。」それをしっかり見ているそら君は、お姉ちゃんが幼児園に行くと「とって、とって。」と催促します。壊さないんだよ、と言いながらとってあげるとうれしそうに「はい!!」返事だけは立派です。たまに何かがなくなっているようですが・・・うーちゃんはそら君がいじっているとは夢にも思っていないようです。さて、そんなうーちゃんは最近素敵なプレゼントを頂きました。なんとフェルトで作った和菓子セットです。これは手間もかかっていますすし、かわいい!早速毎日おままごとです。嫁さんもダンナもたらふく食べさせていただきました。和菓子てんこ盛りに出してくれるうーちゃんは、「たくさん召し上がれ。」と超太っ腹です。なんでこんな粋なおもちゃを頂いたかというと、作ってくれたお姉さんが始めてうーちゃんに合った時、きゅうりをかじりながら「こんにちわ^^」言ったうーちゃんが、かわいく思えてしまったからのようです。細川家としては素の部分を(おやつは畑のきゅうり)見られてしまったようですが・・・よかったようです。ちなみにそら君はうーちゃんにおままごとの相手として遊んでもらい、和菓子に触れかなりご機嫌!お姉さんに感謝です。 

温泉祭り 5歳2ヶ月



屋久島の夏はいたる所で祭りがあります。ステージには地元住民が出演するのでこれがまた盛大に盛り上がるのです。うーちゃんは幼児園で練習した「元気音頭」。おかあさんといっしょなんかでたまに唄って踊る「元気音頭」これは一度聞いたらなかなか頭から離れない強烈な作詞作曲。興味がある人は探してみてください。今までのうーちゃんはあまり熱心に踊る姿を見たことがなかったのに、今回はとてもかわいらしく熱心に踊っていました。それに一心くんにも逢えてうーちゃんご機嫌。幸せそうな表情を見せてくれました。

毒パンツ 5歳1ヶ月



いつもは家族でご飯を食べに行きますが、たまたまお父ちゃんとお客さんとスタッフの慎ちゃんとでご飯に行くことになった時、「うーちゃんも行くー。」と言うことで一人でご飯が食べれるうーちゃんだけが連れて行ってもらうことになりました。残されたいら君はマイペースに遊んでいましたが、そら君は泣いたりふてくされたり・・・・。でもお世話がかかるのでお留守番です。21時過ぎ、ダンナが赤い顔してフラフラと帰ってきた時、うーちゃんは焼肉の香りプンプンさせて嫁さんのところへ走ってきました。「ねー、慎ちゃんが言っていたんだけど、パンツ見ると毒なんだって。」「は?」そしていつもはその辺でポンポン脱いで着替えるうーちゃんですが、タンスの陰に隠れてコソコソ着替えています。それを不思議そうに見つめるそら君。するとうーちゃんは「そら君パンツ見ちゃ駄目、毒なんだよ、駄目ってば、あっち行ってよ、毒なんだから!!!!」と段々声が大きくなっていきます。どうやら独身の慎ちゃんがうーちゃんのパンツが見えていたので「うーちゃん、パンツは体に毒だから見せちゃ駄目だよ。」と大人の言い回しで諭したところ、ストレートに受け止めてしまったようです。そしてパンツを見せなくなって3日たったころ、おしとやかにしているのが耐えられなくなったのか「えーい、パンツは毒だからパンツ脱いじゃうね。」と脱ぎだし、あわてて嫁さんは「パンツの中身はもっと毒だからパンツはいていようね。」といったところ、顔色代わり脱ぎかけたパンツをサッとはいたのでした。まだまだ素直なうーちゃんは可愛いもんです。

登れたよ 5歳



うーちゃんは赤ちゃんの頃から川や海、山に連れて行かれることがありましたが完全に自分の力でアウトドアを楽しむことはまだできませんでした。5歳の誕生日を迎えるちょっと前、ダンナはうーちゃんとの思い出作りに白谷雲水峡トレッキング。少し心配しているダンナをよそにうーちゃんは快調に登っていく。「お父さんを置いていかないでよ」と言ってうーちゃんのペースを抑えながら登らせる。高い段差も足場の悪い道もうーちゃんはバランスがとても良い。うーちゃんはとても楽しそうでダンナも嬉しい。しかし段々と登っていくにつれて疲れたと連発。登山は精神力が大切。少し休憩してポカリを飲んで出発。言葉では疲れたなんて言ってはいますが体力的には私達大人よりも全然へっちゃら。もののけ姫の森で記念撮影。ここから先が本番。太鼓岩を目指す。大人でもしんどい急登をふらふらになりながら頑張るうーちゃん。「もう少しだよ」神様の住む屋久島の山並みが見えた。太鼓岩に着いた。でも生憎の天気と激しい突風。ダンナはビールで乾杯した。帰りの道のりも自分の力で下りました。6時間半ほどのトレッキングよく頑張りました。

久しぶりに逢えました。
4歳11ヶ月

年中組さんになって3ヶ月、うーちゃんは卒園してしまった大好きな一心君には逢えない日々が続いています。車で一心君の家の前を通るたびに、いないかなーと見ているうーちゃん。あまりに逢えないので小学校に見に行こうとか、ちょっと家の前まで行ってこようとか言う様になりました。そして「あんまり逢えなくなると、うーちゃん一心君のこと忘れちゃうから。」と何故かおかあちゃんは怒られています。なんだかかわいそうになってお母ちゃんは一心君のお母さんにお電話し、遊びに行かせてもらうことにしました。逢うなり2人ともうれしそうに遊びだし、半日たっぷり遊ばせてくれました。一心君は「好きな子は沢山いるけど、結婚するのはうたちゃんだよ。」といい、「うーちゃんもいろんな男好きだけど、一心君と結婚したい。」と絶妙な緊張感のある意気投合をしていました。こんなに素直に言えて・・・子供はいいね。そしてたくさんお見送りされお家に帰りましたが、なかなかニヤニヤが取れないうーちゃん。「どうしたの、チューでもされましたか?」と聞くと、「うん、おでことほっぺにね。」と見せてくれました。これでしばらくはHAPPYですよ、きっと。

交通安全教室 4歳10ヶ月

幼児園では春になると警察官が来て交通ルールなどのお話をしてくれます。お帰りのバスから降りてくるなり、めずらしく自ら園でのお話をしてくれました。「今日ねー警察が来て、こうちゃんが来たんだよ。」「こうちゃんて新しいお友達?」「警察が連れてきたお人形なんだけどすごいんだよ、しゃべるの。でもねこうちゃんはお口のところ怪我して2本切れてるの。」・・・なるほど・・・それは学校などに来てくれる腹話術のお人形だな、なつかしいな婦警さんがやってくれたの思い出しました。それにしても本当にしゃべっていると思い込んでいるうーちゃん。「うーちゃんのお人形はしゃべらないのにこうちゃんはすごいね。」と感心しているのでした。

初ホワイトデー 4歳8ヶ月



「お母さんただいまー、一心君がこれくれたー。」幼児園から帰ってくるなりバッグから袋を取り出すうーちゃん。あっそうか、今日はホワイトデーだったんだね。と思い出す嫁さんは意味の分かっていないうーちゃんに「今日はバレンタインテーにチョコもらった男の子が好きな女の子にお礼をあげる日なんだよ。」と教えました。するとうーちゃんのお顔がみるみる嬉しそうになりポッと乙女顔になりました。「そっかー、そうなんだー、うふ。」ニコニコしながら袋を開けてかわいいマドレーヌを一気に食べてしまいました。お腹も心もいっぱいになったうーちゃんは一心君からのお手紙をずーとみながらルンルンになっていました。よかったね、うーちゃん。

電話だよ 4歳8ヶ月半



お電話大好きうーちゃんですが、今日はちょっと違います。お相手は大好きな一心君です。するとおしゃべりが一気にヒートアップ、本人も何言っているのかわからなくなったのでは・・・と思うほどです。内容も目の前で見ている家の中の事を言っていたりするので、さぞかし一心君も困ったのではと思っていましたが、それなりに会話になっているようです。息つくまもなくしゃべりまくったうーちゃんですが、電話を切った後もルンルン。なぜかお風呂入って寝るだけなのに、化粧を始めようとするうーちゃん。おいおい、どこ行く気なんだよー。

お母さんみたいに 4歳8ヶ月



毎日2人の弟を結構面倒見てくれて、実際嫁さんは助かっています。そら君も子供同士のほうが楽しいらしく、うーちゃんにまとわりついて笑って泣いての毎日です。嫁さんが忙しい時にいら君が泣くと「うーちゃんちょっと面倒見てね。」と預けますが、だんだんうーちゃんじゃ手に負えなくなるといらもうーちゃんも泣きながら「おかーさん、もうどうにかしてよ、うーちゃんじゃおっぱいでないんだから、えーん、えーん・・・。」といった感じです。ごめんごめんとうーちゃんに謝り、いら君に謝りといった感じです。4歳にして2人の弟を抱え苦労も多いうーちゃんですが、これからもよろしくね。

2005年雛祭 4歳7ヶ月半



屋久島の人は優しい人が多い。ちょっと顔出しただけでも沢山の野菜や魚を持たしてくれたり、心が広いのである。本当に心使いなど、学ぶことだらけです。今や細川家の人気者ひろ子さんもそんな優しい屋久島人です。ひろ子さんは職業柄なのかもともと得意で仕事にしたのか、とっても料理が上手です。うーちゃんの誕生日などに何度かケーキを作ってくれましたが、それがとってもおいしくて見た目もかわいいんです。見てびっくり、切ってまたびっくり、食べて感動なんです。我が子にもここまですごいのは作れない・・・といつも感心、親のが作らないでどうすると反省、でもB型の嫁さんはすぐ立ち直って「ひろ子さんのケーキ最高。」と言いながら食べます。本当は嫁さんあまりケーキに興味は無く、イベントの時ぐらいしか食べなかったのですが・・・屋久島に来てケーキが(ひろ子さんの)大好きになりました。そして今回はひな祭りという事で、またひろ子さんがケーキを作ってくれました。わーいわーいと子供以上に喜ぶ嫁さん。白いケーキを切ると、なんと3色菱餅カラーのスポンジが出てくるサプライズケーキでした。今回もまたひろ子さんにがっちり胃袋捕まえられた細川家でした。

親子で意気投合 4歳7ヶ月半



初バレンタインをいい感じで終えてから、ますます一心君の話が出てくるようになりました。うーちゃんはあと2年幼児園通いなのに、大好きな一心君とともに小学生になりたくて仕方がないようです。ご飯食べると「さて、勉強しなくちゃ、小学生になるから・・・、そして結婚する。」といそいそとノートを出して本人曰く字を書いています。どう見ても図形なようですが・・・既に飛び級目指して夢膨らみすぎているようです。「うーちゃん、一心君とは地区が違うから別の小学校になるんだよ。」と言ったら「えっ・・・・。」言葉がなくなっていました。さて、毎日園バスであう一心君ですが、嫁さんがそらくんといら君も連れてお見送りに行った時です。目が合った一心君は「うたちゃんのお母さんはかわいい赤ちゃんばかり産むんだね〜。」と言ってくれました。急に褒められてびっくりした嫁さんですが、後からなんてかわいい一心君なんでしょう!と感動。その日夕食の席でダンナにその事を熱く語り、うーちゃんと意気投合。ダンナみながら「やっぱ男は褒め上手じゃないとね〜。」と言ったらテレビ見ながらハイハイって言っていました。

初バレンタイン 4歳7ヶ月



うーちゃんの大好きな一心君は、年長クラスの子なのでもうすぐ卒園です。それなら何か思い出を・・・と思ったら、バレンタインの時期です。「うーちゃん、好きな子にチョコあげる日があるけどどうする?」「チョコ作って一心君にあげるー。」すごくやる気です。まだ1週間も先なのに毎日チョコ作ると言って台所へやってきます。早く言いすぎたかなーと思いいつつ、「まだ先だからね。」となだめつつやっとバレンタイン前日になり、幼児園帰ってきたらつくろうねと園に送り出しました。しかしこの日は嫁さん確定申告書つくりで税理士の先生と打ち合わせが入っていました。夕方には帰れると思いきや・・・結局家に着いたら21時。急いで帰りましたがうーちゃん寝ていました。どうしよう、うーちゃん楽しみにしていたのに・・・。悩んだあげく声かけるとぱっと飛び起き「遅いじゃない!」と怒られました。ごめんごめんと皆に謝りさーチョコ作りです。うーちゃん真剣にチョコを溶かしまぜまぜ、型流しもスプーンに入れてそーっとやっています。うーちゃんが自分で作れるようシンプルなチョコでしたが、立派にほぼ1人で作りました。「これ一心君喜んでくれるかな、貰ってくれるかな。」2人でドキドキしながらラッピング。翌朝園バスが来て「うたちゃん、チョコは?」とすぐに一心君に聞かれてました。園から帰ってくるなり「お母さん、一心君にチョコあげれたよ。一心君赤くなって、ほっぺにチュしてくれた。」と嬉しそうに報告してくれました。良かったねー、と盛り上がる嫁さんとうーちゃんを横目にダンナもチョコ食べながら、「うーちゃんは父さんも好きだろ。」と聞いていました。

自転車 4歳6ヶ月



サンタさんにもらった子供用自転車。細川家の土地は石や岩でガタガタしていて小さいうーちゃんには自転車が思うようにこげません。屋久島に親子で安全に楽しめるサイクリングロードがあればいいのになー。うーちゃんは早速自転車に興味がなくなり三輪車をそらくんと取り合い遊んでます。それを見たダンナは広い駐車場に連れて行き子供達を遊ばせることにしました。水を得た魚のように自転車をこぎまくるうーちゃんを見て我が家の私道もアスファルトで平らにしたほうがいいのかなと思うだんな。いやいや贅沢。気が向いたらまた駐車場に行こうねうーちゃん。

プリンセス 4歳5ヶ月



我が家のクリスマスが終わり、気づいてみると沢山の人からプレゼントが届きました。子供達は大喜びで新年を迎えることができるでしょう。じいちゃんたちから届いたプリンセスデラックスお化粧セットを早速開けたうーちゃんは晩ご飯も朝ご飯もそっちのけで気がつくといつもメイクタイムに入っています。まるで嫁さんを見ているようです。やっぱり似てるんだね。そーいえばこんなメイクも昔はやっていた様な気もするし。近所の子供達もうーちゃんと一緒にメイクタイム。メイクだけでは飽き足りず、着替えタイムダンナを喜ばせようと嫁さんのキャミソールやらパンツやらに履き替え、ブラジャーにはタオルを詰め込み今か今かと待っていたらしい。しかし帰ってきたのはダンナの会社スタッフだった。一気に冷めてしまった子供達はダンナが帰った時にはメイクも落とし、普通に遊んでいた。ダンナも見たかったなー。またやってよと言っても無視されてます。別にダンナが悪いわけではないのに・・・。

お姉ちゃんの苦労 4歳4ヶ月



いら君が産まれて1ヶ月後、おばあちゃんは帰ってしまいました。もっぱらおばあちゃんに甘えていたうーちゃんは手が足りない嫁さんになかなか甘えられず、遠慮の無いそら君はダンナを独占し、そら君に泣かされることもしばしば。よくお手伝いしてくれるし、あまり手がかからないことを良いことについついうーちゃんの時間を削ってしまいます。「お母さん、これやって。」と来れば「今手が離せないから、お父ちゃんに頼んで。」と言っていたらある時「いつもお父ちゃんばかりで、やってくれないじゃない。うーちゃん泣いちゃうから。」と言われちゃいました。本読んでーと言われて仕事終わらせてお布団に行くと、本持ったまま寝てしまってたり、幼児園のお迎え忘れたり、失敗ばかりの嫁さんですが、うーちゃんの寝顔に「今日もお姉ちゃんありがとね、いっぱい遊んであげれなくてごめんね。」と言うことが毎日です。1日おきのお弁当も愛情込め込め、お父ちゃんのより若干丁寧に作っているんだよ。(お父ちゃんごめん)もうちょっと弟達が大きくなるまで苦労かけるね、うーちゃん。

うーちゃんの運動会 4歳2ヶ月



幼稚園にあがってはじめての運動会。でもおかあちゃんは産後で動いては行けないので、幼稚園の運動会はおとうちゃんとばばちゃんで応援に行きました。少し寂しそう。町民体育祭は家族みんなで応援することができました。ばばちゃんは幼稚園のお遊戯練習にも参加し、近所の奥様からお遊戯の練習ビデオを借りたり、前日は暗闇で一人で踊っていたらしい。ゴーヤチャンプル、きてきて私んち体操などおとうちゃんにはとてもマスターできないような踊りを披露してくれた。うーちゃんは踊れるのに恥ずかしいせいか適当で踊らない。近所の子を見て踊っていないのを見てなんだかホッとした。うーちゃんの分はばばちゃんがハッスルして見事に踊りきってくれました。うーちゃん若いおばあちゃんでよかったね。おとーちゃんも一生懸命に応援してたんだよ。

とうちゃん弁当 4歳1ヶ月



おかあちゃんが出産で入院中はうーちゃんのお世話はおとうちゃんが行う。うーちゃんは幼稚園なので意外と毎日持っていく物が多い。入院前に嫁さんに聞いたはずだがタオルやら体操着やら着替えやら中々、大変である。もちろんお弁当もおとうちゃんが作るのだけど、美味しく食べてくれるか心配で一日がなんだかソワソワでうーちゃんが帰ってくるとまず「お弁当どうだった?おいしかった?」と聞いてしまった。なんだか新婚さんみたいな会話であったと思う。うーちゃんは残さず食べてくれた。うれしかったなー。二度目の弁当はうーちゃん体調が悪いらしく、お弁当をもどしてしまったらしいのです。「うーちゃん。おとうちゃんのお弁当食べてゲーしちゃった。だってまずいんだもん。」今まで遠慮していたのか本音がポロリ。おとうちゃん大ショック。そういえば独身のとき毎日作っていた弁当、本当にまずかったよ。腹が減っても食べれなかったときもあったよ。うーちゃんこんなとうちゃんですまん。やっぱりおかあちゃんの弁当が一番だよね。おとうちゃんもそうだしね。

うーちゃんの夏休み 4歳



春から幼児園に通い出したうーちゃんは、みるみるうちに行動がまともになってきました。お歌や踊りに聖書の暗唱、初恋までも覚えはじめ楽しくて仕方ないようです。しかし夏休みが来てからは、何で幼児園に行けないのか、いつから行けるのか、その辺のことがいまいちわからないようです。毎日「幼児園行くー。」と言ってはりきって起きるのですが、だんだん行けないのが解ってくると、夜更かし朝寝坊というモードに入ってきました。そらくんは相変わらず6時前に起き、お姉ちゃんのおもちゃでこころゆくまで遊び放題。お腹が空けばおかあちゃんの髪ひっぱたり、哺乳瓶で殴ってみて起こします。うんちをしたらオムツを持ってきますが、それでも起きないと顔の上に座ってきます。ダンナは寝ぼけてウンチの臭いも気が付かないことがしばしばです。もちろんうーちゃんもそら君に踏まれたり、乗られてますが起きません。ひととおりそら君にやられてモゾモゾ起き出すと、沢山寝たうーちゃんは元気いっぱい。大きなお腹の嫁さんやそら君では役不足なのか、遊びに行きたい、海に行きたいと色々いわれます。ダンナが休みの日は遊んでもらい、そうでない日は毎日はお友達のところにいけないので、嫁さんもぐったりです。早く夏休みが終わりますよーに!全国のお母さんの気持ちが初めてわかりました。

おむつライダー 4歳



最近のうーちゃんはそらくんと一緒に激しく遊んでくれます。狭い家の中で埃を撒き散らし走り回り、後を追いかけるようにそらくんがついていきます。たまには喧嘩もするけれど、仲の良い二人です。うーちゃんはお話も上手になり、幼児園で覚えた歌やお遊戯を披露してくれます。南国鹿児島らしくゴーヤチャンプルやら果物屋さんマンボなんていう不思議な歌と踊りは大変見ものです。屋久島では敬老会やお祭りで披露するので、その時が楽しみです。

父の似顔絵 3歳11ヶ月



うーちゃんは幼児園に通い父の日にプレゼントする似顔絵を描いてくれました。おとうちゃんは娘に初めてもらう素敵なプレゼントでした。地元のスーパーに張り出されるので気分は最高です。うーちゃんの成長がとても楽しみで毎日が楽しいおとうちゃんはうーちゃんのことが大好きです。

初イルカ 3歳11ヶ月



うーちゃんは動物が大好き。毎回心を奪われる動物達がちがいます。最近はイルカが好きみたいでイルカと泳ぎたいなんて言いますが、うーちゃんはまだ泳げません。今から練習中でやっと顔を水に付けられるようになりました。そんなうーちゃんを見たおとーちゃんがプレゼントしたのは鹿児島水族館のイルカショー見学でした。うーちゃんはイルカを見て緊張気味にカチコチ固まってイルカに視線を送っていました。鹿児島には動物園もあってライオンを見たいと言うので連れて行ったら大観衆の前でライオンの恐ろしさに号泣し「ライオン嫌いー。シンバ嫌いー。と叫んでいました。」うーちゃんを見て回りは大爆笑で中でもおとうちゃんが一番笑っていました。

初家庭訪問 3歳10ヶ月



親としても緊張がはしる家庭訪問がやってきました。うーちゃんは幼児園での出来事をあまり話してくれないことが多く、「今日は何して遊んだの?」と聞くと「みんなと喧嘩した」と言うのでいったいどんな集団生活をしているのか心配でドキドキしていました。親らしいイベントなので、ダンナは朝から掃除に励み、先生が来るのを緊張気味に待っていました。先生もダンナがいるので緊張してると言っていましたが、うーちゃんの幼児園での様子を教えてくれて親としても一安心です。うーちゃんは先生のことが大好きで、手をつないでいました。。特に問題もないらしいのでホッとしました。

入園式 3歳10ヶ月



うーちゃんはこの度、幼児園に無事入学いたしました。皆、新入園児は落ち着きなく大騒ぎしていました。うーちゃんもその一人で親としてはハラハラして眺めていました。この日を楽しみにしていたうーちゃんは大喜びでお友達と遊んでいました。とっても成長したうーちゃんに嬉しくなりました。細川家は夫婦で出席し、ダンナは坊主頭に黒いスーツ姿でサングラスという風貌だったので、近所の奥様達からは石原軍団の渡哲也さんと言われていたらしいです。

ゴリラ 3歳9ヶ月

うーちゃんは動物が大好きです。パパの図鑑を破きながら怒られながらもこっそり、だんだん堂々と観ています。なにがなんだかちゃんと名前も言えるようになったので、これなんて読むの?とか字が書きたいとか言ってきます。最近はゴリラがお気に入りみたいで、よくゴリラといってそら君と本を見ています。テレビで動物が出ると、大喜び。CMでボブサップが出ると、「ゴリラだー!!これやさしい?」と聞いてきます。人間だけどと思いますが、聞きなおすとやはりゴリラだと真剣に言うので「怒ると怖いけど、ふだんやさしいよ。」と言っておきました。

ある晴れた日に・・・ 
3歳8ヶ月



いつも車を止めるところでちょうど乗りくちのドアの横にでっかいウンコがありました。嫁さんは「ゲゲ、どこの犬がしていったんだ、まったくー。」といいました。でも犬なんて来たかな?でも猫にしちゃ大きいし・・・と思っていましたが、広い庭にウンコのひとつくらいい良いか、とすぐ忘れてしまいました。翌日新たにウンコが並んで増えていました。嫁さん「ええー、信じらんない。どこの犬だよ。」と少しプンプンです。だって場所が悪いんですよ、踏みそうなところなんだから。すると丁度お客さんが来て話しているうちにウンコを忘れ、バイバーイと見送ったとは、しっかり踏んでいました。こりゃいかんと文句言いながら愚痴りながらうーちゃんと片付けました。「うーちゃんなんでこんなところにウンコあるんだろうね、どこの犬か知らない?もーとっちめてやるよ。」するとうーちゃん、嫁さんの顔が引きつっていたのかややビビリぎみで「そーね、どこの犬かね?」とウンコ掃除を手伝ってくれました。そして3日目今日も朝から良いお天気です。屋久島は桜もとっくに咲いています、気持ち良いなー。しかし嫁さんはウンコチェックをしなければ気が済まず、複雑な気持ちで現場に行くと今日はありません。よかったーと目線をそらすと、2メートルほど離れたところに、まだ湯気のたったウンコが!!!しかもなんか粒々がいっぱい、コーンだ。あっ昨日はたくさんコーンをいただいて食べたのは私とうーちゃん!!!もしかして・・・・いました、パンツをあげきれずにお尻が出たまま車越しに逃げてくうーちゃんが・・・。「うーちゃんだったの、なんでこんなところにウンコしてるの!」すると小さな声で「だって天気が良いから・・・。」・・・・・・そりゃお天道様の下で用が足せたら気持ちいいかもしれないけど・・・ね、やっぱトイレでしましょうね。

まぐろ 3歳7ヶ月



年末、年始は里帰りしました。今回は少し長めでの滞在で親戚に逢ったりもできました。スーパースター並みのスケジュールをこなしながら、気まぐれで寄った葛西臨海公園水族館では大水槽で泳ぐマグロやカツオをうまそーだなーと眺めてきました。うーちゃんは2才くらいから海を怖がりはじめたので、少しでも興味がわいてくればなーと連れてきました。基本的に泳ぐ魚を見ることは大好きみたいなので安心しました。今年はとーちゃんといっぱい海にいけるといいね。去年は仕事ばかりでごめんね、うーちゃん。

お姉ちゃんらしく 3歳6ヶ月



うーちゃんは最近めっきりおしゃべりも増え、言葉も通じるようになってきたものだからなかなか大人っぽいことを言っては親を驚かせます。「・・・なのよね」とか「・・しちゃったわよ」とかお姉言葉もちらほら出てきます。髪の毛も増え、伸び外見からも女の子らしくなったと、周りからも嬉しい言葉をいただけるようになりました。そんなうーちゃんはそら君の面倒をよく見てくれ、忙しいおかあちゃんのためによく動いてくれます。そら君が泣けばいち早く飛んで行き、自分で役不足と感じると慌てておかあちゃんを呼びに来ます。引っ張られながら行くと、そら君の周りにはオムツ、お尻ふき、おしゃぶり、おもちゃなどそら君グッツがてんこもり。何とかしておかあちゃんのようにお世話しようと試みたあとが見られます。ときには飲まなくて残っていた、冷え切ったミルクが入った哺乳瓶のちくびがそらくん耳にささっていたこともあり、「うーちゃんこんなことしなくていいの!」と怒りながらもうーちゃんなりのお世話の証なんだなと、ちょっぴりあったかい気持ちになりました。まだまだ子供だと思っていましたが、以外にもお姉ちゃんになっているうーちゃんなのでした。なるほどこれが一姫二太郎というもんだなと実感するのでした。

初陶芸 3歳5ヶ月



細川一家は屋久島の体験陶芸をしにいきました。嫁さんは経験者で残りはもちろん初体験なのでした。作業台の上にそら君のベットかごを置き、う〜チャンにも余った粘土を与えてマイペースな細川家です。途中そらくんは泣きわめきながらも寝てくれ、やっと落ち着いてできるといった感じでした。嫁さんは木の葉型の皿とニワトリの箸置き、ダンナはろくろで中くらいのお皿、うーちゃんはこれ・・・木の葉の上にかえるとトトロのどんぐりがのっているそうです。こういうのを作るととっても性格が出るんですね、ダンナはきちんと初心者のくせにゆがんでいないし、嫁さんはゆがみだらけでそれがいいのだ、といったかんじ。またいこうね、うーちゃん。

トイレでボブスレー 3歳3ヶ月



そら君が産まれる頃にちょうど3歳になったう〜チャンは、いつの間にかトイレもマスターしました。最初はお尻拭いてといっていましたが、嫁さんがウンチをゴシゴシ拭いたものだから、その後は「やさしく!!」といわれる始末です。これがまた片言の外国人風に、かつはっきり言われるので、よっぽどお尻痛かったのかな?と反省するやらおかしいやら・・・。しかし最近この拭いて〜とお声がかからなくなったんです。パンツにもウンチついていないので、どうやらきちんと拭いているみたい。たまには大量にトイレットペーパーが減りますが、ずいぶん手がかからなくなってホッとしました。オッパイ離れに続き、また一つ大きくなった気がします、これで来年には幼稚園も安心です。久々にトイレをのぞくことがあり見てみると・・・なんと前傾姿勢ではないでしょうか。女の子はおしっこが便器から飛び出てしまうので、う〜チャンなりに工夫したようです。それにしても極端であり、まるでトイレでボブスレーしているよう。ある意味カッコイイかな?

ピンチだお父ちゃん 3歳2ヶ月



そら君が産まれて1ヵ月後、大好きなうーちゃんのおばあちゃんたちは東京に帰ってしまいました。そら君はてがかかるし、嫁さんもダンナも仕事が一番忙しい季節です。うーちゃんはすこしずつふてくされていました。真夏の太陽の下で裸になって遊びたい、もっとお友達と遊びたい、お出かけしたい・・・。まちにまった夜になればお父ちゃんも帰ってきて遊んでくれると思いきや、夏は一番ナイトツアーのお客さんが多いんです。夜もいない・・・・・。うーちゃんはついに仮病も使い始めました。「あいたたた、腰が痛いから抱っこして。」お父ちゃんは腰痛持ちなのでよく腰が痛いといっています。それを真似したのでしょう、幼児が言う言葉じゃありませんが必死に演技してもだえています。うーちゃんのもくろみとは反対に面白おかしいですが、一応心配してあげないと意地になりますので「大丈夫、腰が痛いんじゃなくて抱っこしてほしいんでしょ。」といって抱っこすると嬉しそうに甘えてきます。しかしついにその日は来てしまいました、いつかは男親は言われるものなのかもしれませんが、早かったです。「お父ちゃんなんて嫌い、だってうーちゃんと遊んでくれないんだもん。」ダンナはこんなに早く娘に嫌われるなんてとショックそうでしたが、うーちゃんにお仕事の意味を話して理解してもらっていました。こんなのどかな屋久島でも都会のような現象がおき、のんびり暮らしていくはずが・・・・こんなんじゃいけないショックを受けましたが、でも冬は暇じゃんと思いだし今だけだよ、皆ガンバレーと思いこみました。冬はたくさん遊ぼうね、うーちゃん。

うた画伯 3歳1ヶ月



嫁さんの家族は絵が好きです。ばばちゃんは学生の頃からずっと絵を書いてるし、お兄ちゃんはデザイナー、嫁さんも学生の頃は工業デザイン科でした。しかし音楽関係はまったくご縁がなかったので娘にはぜひどちらもたしなんでいただきたい、そんな気持ちも雅楽(うた)という名前にはこもっているんです。しかしお絵かきで遊んでやることはあっても、音楽で遊べない嫁さんはもっぱらお絵かき専門で遊んでいます。この日もクレヨンで何を書くのかと思いきやできた!!といって紙をくるっと回転させて「そらくん」といいました。それまでは何とかわかるお父ちゃんとかは描いてくれたのですが、なんと逆さまでこんなにかわいくそら君を描いたのです。ちゃんと髪の毛もいい感じです。嫁さんは感動しました、すでにうーちゃんには超えられたきがしました。またたくさんお絵かきして笑おうね、うーちゃん。

お姉ちゃん 2歳12ヶ月



うーちゃんは弟の出産に立ち会いました。前日の夜に入院し朝方7時ごろに産まれたのですが、産まれる30分前までねていたうーちゃんはとってもよく寝ていたのですぐ起きてきました。そして最後の苦しみにヒーヒーと耐える嫁さんを一番はなれたところから見守ってくれました。寝起きのはれぼったい目で応援してくれたうーちゃんはしっかり応援団の役目を果たしてくれました。結構恐がるかと思いきや、なんてことなく見ていました。ババチャンも始めてみる出産シーンでしたが、思いのほかきれいに出てきたといっていました。血もほとんどついていなかったです。ダンナはうーちゃんの時はアソコが爆発したみたいになっていたので、戻るか心配になったといっていたけど、今回は綺麗なもんだっといってくれた。それにしてもうーちゃんは帰るときも聞き分けよく帰ってくれ、「ママはお尻イタイイタイだからネンネしていいよ。」といってくれた。恥ずかしさもあったが立会いにしてよかったと思いました。うーちゃんは家に帰ってからも出産ゴッコをパパとやるほど、夢中です。ちなみにダンナは妊婦役で、うーちゃんが助産婦さん役です。変な親子です。

ビワの葉親子 2歳11ヶ月



うーちゃんは3歳目前にして、嫁さんの出産とかぶらないうちに、かねてから気になっていたソケイヘルニアの手術をしました。普段はまったくでてこないのですが、4ヶ月に1回ほど腸がでてくるのです。嫁さんもダンナもこの手のものを知らなかったので、手術といわれすごーくショックでしたが日帰り半日手術と聞いて意を決しました。どうせいつかするなら早い方がいいということで・・・。全身麻酔の不安を抱えながらも、無事成功。先生も看護士さんもやさしく、アンパンマンシールを張ってもらい機嫌よくなり退院。1週間ほどで抜糸し、あとは傷がきれいになおるようにとビワの葉っぱを張っておきました。嫁さんも元気な赤ちゃんがでてくるように張りました。ビワの葉は痛みをとるということで、ババチャン直伝の民間療法。ちなみに傷のところに当たっていた葉っぱは黒くなりカラカラでした。嫁さんのお腹に張っていた葉っぱは、汗でびっちょり痒くなってとりました。手術を経験したうーちゃんは何だかお姉ちゃんの顔つきになって・・・親の方がドキドキしちゃいました。

歌詞間違いは遺伝でしょうか?
2歳8ヶ月



めっきりおしゃべりになったうーちゃんは、よくお歌も歌う。しゃべれない頃に聞いていた歌も、何だか歌っているようで子供の能力に感心してしまう。赤ちゃんの頃に沢山声かけたり、音楽を聞かせるのはいいことなんだと実感です。しかし困ったことに嫁さんはよく歌詞を間違えて平気で歌っている。これは独身時代よく友達に指摘され笑われていたが、いっこうに気にすることも無くのびのび歌っていた。しかし思い起こせばババチャンもよく鼻歌をでたらめな歌詞で歌っては、私に違うじゃんーといわれていたっけ。人の間違いは気になるものである。しかし恐ろしいことにうーちゃんの子守唄を担当する嫁さんがこんなだから、うーちゃんの歌もなんかおかしい。やっぱり歌詞が違うのである。代表的なところでアンパンマンは(もしかしたらこの歌詞自体違うのかもしれないが・・・・)「ドキドキさせるよ、アーンパーンマ-ン」を「トキドキ刺される、アーンパーンマーン」としっかり歌っている。何度聞いてもアンパンマンは刺されるようだ。どうしたらいいのでしょうか?これは子守唄はダンナに任せればいいのかな?

ひな祭り 2歳7ヶ月



じいちゃんとばあちゃんから、嫁さんが使っていた雛人形が届きました。うーちゃんは大喜びで離れに飾ってある雛人形を毎日見に行きます。女の子だから特に綺麗な物が好きみたいで、赤ちゃんだった頃は、わからなかったことも、今では理解して、お祭りやお祝いは心から喜んでくれる。そんなうーちゃんがいると細川家は幸せなんだなーと思う。最近はやっと男の子に間違えられなくなってきた。良かったね、うーちゃん。

子供同士のお化粧 2歳7ヶ月
近所にはありがたいことに結構子供がいる。同じ年の子は3人もいるので、たまに遊ぶととっても嬉しいようです。よくお友達の名前を家でも言っているのでほほえましいです。うーちゃんは変身(ライダー系)とお化粧という両極端の趣味があり、どうやらダンナの嫁さんの影響らしい。お友達は男の子であっても一応お化粧を勧める。うーちゃんはだいぶ何処に何をつけるかわかっているのだが、男の子はおもしろい。おでこに怪我をしていたら、口紅を赤チンのように傷につけ、かえってひどくなったように見えた。(血だらけっぽくね)はたまた口紅をおもむろに頭に叩きつけ、お母さんに20年ごの練習か?やっとけ〜と応援されていた。どうやら育毛剤と間違えているみたい。超面白かった。口紅を育毛剤のように使うとは思いもしなかったので、勝手にやらせておくのはかなりの発見に出逢えると思った。子供は小さいながらも、大人の真似が楽しいんだろうな。そんな感じでそれなりに遊んでいる子供たちはおもしろいのである。

トントンして 2歳6ヶ月
お正月が明けてババチャンとじいじがうーちゃんに逢いに来てくれました。あった瞬間から嬉しそうになついてべたべたしているうーちゃんが、一層じいじたちを喜ばしているようです。嫁さんは妊娠4ヶ月にして以前よりも5キロもオーバーしているからお腹も大きく、なかなか十分に抱っこしてあげれません。ここぞとばかりに甘えまくるうーちゃんと、期間限定で孫に逢えるじじとばばはニーズが一致して楽しそう。おかげであまり歩かずに過ごしていたうーちゃん。ご飯を食べてむせると背中をトントンと叩き大丈夫?としてあげたら、ひたすらばばちゃんの前に行ってはコホンコホンとわざとらしい咳をして背中を向けるのでした。何回も行ったりきたり席を立つものだからちっともご飯が進みませんが、またも甘えられてうれしそうなふたり。苦しそうな声と裏腹にニヤニヤしているうーちゃんなのでした。

ペットのご飯係 2歳6ヶ月



うーちゃんは我が家のペット達と仲良しで、もしかしたらしゃべっているのかもしれないと思うこともあります。そんなうーちゃんに動物たちは訴えるのでしょうか、よくご飯を勝手にあげています。犬にはドックフード、猫にはキャットフード、ニワトリにはたまご元気とよくわかっているようです。しかし気が散るのはたまにドックフードが玄関前にぶちまけてあったり、犬の所に行く途中手前でなにかおもいたったのか、ぽつんと置き去りにされた餌。でもどうやらうーちゃんがお腹すいた時に餌を配るらしく、よくキャットフードを猫と食べています。お母ちゃんは怒るのですが、「だっておか〜ちゃんがおやつくれないからお腹すいたんだもん。」といってるような目をします。そう、我が家は別に毎日おやつを食べる習慣がないのでいつもおやつがあるわけではないのです。こないだもお客さんが来て「うーちゃん外でキャットフード食べてるけど・・・。」といわれ恥ずかしくなりました。そんな時おかーちゃんは恥ずかしくなり、ダンナは笑うのです。

うーちゃんの髪型 2歳6ヶ月



うーちゃんはおしゃれになってきている。毎日かあちゃんの真似をしているので大変迷惑しています。最近は蛍光ペンで爪にマニキュアをしている始末。そんなおしゃれなうーちゃんは未だに髪の毛の伸びが悪く結ぶことができない。普通の親なら少しでも伸ばしてあげてから、だんだんと揃えていくのにかあちゃんはうーちゃんの前髪をバッサリと切ってしまった。「おとうちゃん見てー」と走ってくる我が娘。「かわいいよ」と言ってあげると大喜び。大人になったうーちゃんはこの時の写真を見て何を思うのでしょうか・・・・・?周りの人には切り過ぎだと言われるが、レトロなうーちゃんを見ると心が和む。昔のお茶碗の絵みたいな子供です。

うーちゃんのお化粧 2歳6ヶ月



うーちゃんは色気づいてきた。しかし、おとうちゃんにとってはとってもうれしい行動でした。おとうちゃんが仕事から帰ってくると「おかえりー」といって走ってきます。本当に嬉しそうに笑っています。次は「おとうちゃん、うーちゃんきれい?」と聞いてくるので「きれいだよ」と言ってあげます。なんだか新婚さんの行動、会話みたいで何だか恥ずかしくなります。最近では、一生懸命お化粧をしておとうちゃんの帰りを待っているので家に帰るのが楽しみです。

うーちゃんとおとうちゃん 
2歳6ヶ月
おとうちゃんが奄美大島へ単独旅行に行ってしまった。本当は家族で行きたかったけど、お腹に赤ちゃんもいるので今回はあきらめてた。お家でお留守番。空港へ見送りに行くとうーちゃんは、笑顔でおとうちゃんをお見送り。全然へっちゃらな様子を見てお父ちゃんの方が悲しそう。おとうちゃんが旅立った何日かした早朝、突然うーちゃんが叫びながら大泣きした。「おとうちゃーん。パッパー。おとうちゃーん」いつもなら、ちょっとオッパイを触らせて抱っこすれば泣き止むのに、おかあちゃんではどうしようもないほど大暴れしました。うーちゃん、本当は寂しかったんだね。おとうちゃんが帰ったら沢山遊んでもらおうね。うーちゃんはおとうちゃんが好きなんだなー。

プーさんのはちみつ 2歳5ヶ月
風邪を引いたときあまり薬に頼りたくはないが、だんだん具合いが悪くなっていく姿を見るとお医者さんに連れて行こうと思います。しかし注射や痛いことがつき物のお医者さんは、なかなか好きになれないみたい。何とか泣きながらも診察を終え、出された薬は飲んでくれない・・・・。これじゃお医者さんに行っても行かなくてもいしょっだヨ〜ーー、と叫びたくなります。そこでお薬嫌がるんですと相談したところ、ガムシロップのようなものをつけてくれました。お薬の時間になったところアーンと差し出しても逃げまくり。ダンナが美味しいと舐めるまねをしても、疑いのまなざしで見てるだけ。どうしようかと悩んだところ、プーさんがはちみつを舐めるのを思い出しプーさんのはちみつだよ、といったところ急いで飛んできました。少し舐めて味見して、どうやら気に入ったらしくあっという間にきれいに舐めてしまいました。その後自らおちょこを取り出してはプーさんのはちみつちょうだい。というようになり、今ではあれは栄養があるから具合わるいときにだけね、と言い聞かせるほどです。さすが子供のアイドルプーさん効果絶大!!!!

お母さんゴッコ 2歳4ヶ月
おっぱいを離れたうーちゃんは、我慢の表れか今度は人形におっぱいをあげる真似や、抱っこなどを始めました。ときには嫁さんに人形にオッパイをやってくれとせがみます。そんなときは積極的に嫁さんの服をまくりあげおっぱいをジーと見ながらも、人形に譲ります。でもたまにはうーちゃんがどさくさにまぎれておっぱいに口つけたりするので、「こらこら、うーちゃんはもう飲まないよ。」というとエヘへとバレターというような顔をします。最近のお気に入り人形は、アンパンマンベイビーとダンナそっくりのしげしげお。パパーネンネですよ、といいながら人形をタオルでくるんでいます。すっかりパパと呼ばれたしげしげおは我が家の隅に置けないアイドルです。

断乳 2歳3ヶ月
おっぱい好き?と聞くと、好き!!!ニコニコして答えるうーちゃんを見てこりゃまだまだ自分からやめる気ないな、と感じる嫁さん。そろそろやめても良いかなと意を決して断乳開始。昼間はいいけど、寝る時がぐずりまくり泣きっ放しで1時間。かわいそうになってきて嫁さんまで泣きそうになるが、耐える。夜中も何度か起きては泣きまくり、蹴りまくり、夫婦揃ってげっそりな1週間でした。オッパイもがんがんハリ1週間は痛かったけど、うーちゃんが泣き止んだ1週間目にビックリするほど小さくしおれました。なんだか2年ぶりに見たわが乳はなじみがないものに見え変な感じ。やっぱり女の人はおっぱい大きいほうがいいもんだとつくづく思い、また赤ちゃん出来たら大きくなるもんね。その後うーちゃんはオッパイに対して前のような堂々とした要求はしなくなりましたが、照れくさそうに触ったりチュウしたりはします。あのグビグビのむ勇ましさにはもうあえませんが、これも大人への第一歩。少しお母さんから離れたね、あー何だかアットゆうまに嫁に行ってしまいそうな、そんな想像までしてしまった嫁さん。

口紅 2歳3ヶ月



うーちゃんは前々からお化粧をするのが大好き、嫁さんの化粧道具を引っ張り出してきては、嫁さんの真似ばかりしています。最近では練習の成果が現れ始め、はみ出すことなく口紅を塗ることができるようになりました。しかも鏡も見ないで大人と同じような速さで正確に塗っているのです。しかし、ピンクの服やスカートを穿いていても未だに男の子だと周りからは思われています。可愛そうなうーちゃんですがめげないで練習して大人になったら見返してやってください。大人の化粧品は非常にお高いので、お子様用のお化粧セットを買ってあげるね。厭きてしまった化粧品をうーちゃんに遊ばせて、嫁さんは新しい化粧品を買ってもらうつもりなのか?とダンナは心配しています。

クライミング 2歳2ヶ月
嫁さんは事務仕事や電話の対応に追われなかなかうーちゃんばかりに付き合っていられません。ビデオみたり本見たりして遊んでいるうーちゃんも、やはりだんだん物足りなくなってしまうようです。最近は歌と手遊びが載っている本がお気に入りらしく、一人で本を見ながら歌手遊びしています。そんな時嫁さんは「遊びたいんだろうな、かわいそうだな、うーちゃんごめんよ!!」と仕事を投げ出し、しばし手遊びをするのです。我が家には猫、犬、にわとりもいるのでうーちゃんがいなくなるとたいてい庭で動物と遊んでいます。とっても和やかな風景だけど、時にはハッとすることもあり動物と育っていることに悩 むこともあります。ニワトリとやぶの中にいたり(見えないぐらい奥)、お腹がすくとキャットフード開けて猫と食べていたり、犬小屋に入り寝ていたりと、お外でうんこしたら犬のうんこ様シャベルですくってみたりとまーいろいろやってくれます。でもついにうーちゃんはやってしまったことがあります。どこからか「おかーちゃんだっこしてー」とうーちゃんの呼ぶ声がしました。家からでるとなんと屋根の上から両手を広げ手を上げているではないですか。嫁さんはヒエーと叫びましたが、あわてて立てかけてあったはしごに登りました。高いところが余り得意ではありませんが、嫁さんを見たらニコニコと屋根を走ってくるうーちゃんが見え、あわてて登りました。屋根の上には服が脱ぎすてられ猫のチヤー坊の姿が・・・。そういえば猫はよく屋根で寝ていたっけ、そういえば屋根で10分ぐらい足音がしていたけど・・・猫だけじゃなかったんだ。これをかえってきた旦那に話すと、「写真は撮ったか。」ばあちゃんに話すと「忙しいなら早く幼稚園入れなさい!!!。」と正反対な言葉が返ってきました。

トイレトレーニング 2歳2ヶ月



両方のばばちゃんからトイレトレーニングを進められる今日この頃。ばばちゃんが遊びに来てからそれは本格的に進み、トレーニングの成果はメキメキと上がっていきました。朝起きてまずトイレに連れて行き、ご飯食べて連れて行き、声かけをしたり仕草をチェックしたりと、とにかく嫁さんよりはこまめに気にしていました。するとあっという間にトイレでできるようになり、たまには自分から「ちーコ出るよ、うーんこ出るよ。」というようにもなりました。しかしばばちゃんが帰るとなんだか失敗する回数が増えてきた気がします。嫁さんは思いました、こまめに気にしてあげる愛情の分だけ早くオムツがとれるのでは・・・。だんだんうーちゃんのトイレ間隔もわかるようになり、やっと本に書いてある意味もわかるようになった嫁さんとダンナ。そしてばばちゃんの存在に感謝し今日もまた頑張る細川家でした。

砂浴 2歳1ヶ月後半
嫁さん方のばばちゃんは健康お宅系です。特に自然療法にはお世話になっています。屋久島に来ると海で泳ぐのかと思いきや、砂浜では砂浴をし汗びっしょりかき喜んでいます。きっとはたから見れば何で海に入らないで砂にばっかり入っているんだろうと思われていることでしょう。とある海水浴場では監視員の方に去年も来たね、と覚えられていました。奇妙だったのでしょうか?世話好きのばばちゃんはもちろん皆に砂浴の素晴らしさを伝えますので、うーちゃんまで砂に入ります。そんなうーちゃんはばばちゃんの思いを一身に受け、我が家の庭にあるチョコッと残ったような砂を見つけると裸になっては砂をかけています。何だか日課になったみたいで最近では毎日砂をかけています。しかも今日は使いかけのセメントをかぶっていました。やっぱ孫も健康お宅でしょうか?ばばちゃんを超えるかもね。

七夕 1歳11ヶ月後半
今日は久しぶりに晴れた七夕でした。だんなのお友達も来て夜は七夕まつりです。うーちゃんと嫁さんは昼間に笹を取ってきて、折り紙で飾りを作りました。嫁さんは「家族が元気でいますように。」と短冊に書きました。それをみてうーちゃんは短冊を作ってみたくなったのか、ペンを取ってなにやらかいています。結局3枚の短冊を書き、とっても満足そうなうーちゃん。特に3枚目は願い事と、サインらしきものまで書いてあり本格的。一番いいところに飾ってあげるととてもうれしそうにしていました。

きのこな体験 1歳11ヶ月後半
我が家には枯れ木にきくらげが生えていますが、中華丼の具でしか係りのなかった嫁さんは気にはなるけどどう接していいか分からない物でした。ある日近所の葉っぱを色々上手に料理している奥さんが遊びに来たとき、「あーきくらげがたくさんある。」といってうれしそうにもって帰りました。どうやって食べるのかと聞くと、肉じゃがに入れたり、そのままキンピラでいいとのこと。早速料理してみるとぷりぷりのこりこりで肉厚だし美味しい!!こんなに生のきくらげが美味しいとは思わなかったので、うーちゃんもよく食べてくれました。美味しくきくらげをいただいた次の日、うーちゃんのうんこは黒かった。しかも拭いてもなかなか取れないと見ると・・・きくらげの千切りが嫁さんが切ったそのままの姿で半分お尻からででいます。引っ張るとつるんとぬけてうーちゃんすっきり。しかも嫁さんの調査によると、しめじ、えのき、きくらげはかなりの確率でうーちゃんのお尻に引っかかるというこも判明。きのこの次の日は今日も出てるかなーと楽しみになってしまうのでした。変・・・でしょうか?

1本いっとく? 1歳11ヶ月
2歳を目前にして今だ現役のオッパイドリンカーであるうーちゃんは、嫁さんがいなければそれなりにいいみたいだが顔をみれば「パイ、パイ」と服をめくってきます。周りにはオッパイやめなーといわれるが、これといった理由を聞けないため「おっぱいおいしいねー。」といわれるとついあげてしまう嫁さん。屋久島には小学校から帰って来て、お母さんのおっぱいを飲んでまた遊びに行ったというおじいさんもいるので、まだいいかなと思ってしまう嫁さん。そんなうーちゃんは寝る前のオッパイはかなり重要で楽しみらしく、ベットに入ると先に枕を整え寝て待っています。しかし今回は一言入りました「おっぱいやっとく、おっぱいいっとく?」これは・・・・アスパラドリンクCMをパクリましたか?いつの間にか知恵蔵になって・・・・ただえさえ男らしいのに、なんだかおやじ言葉使われると思わずつっこみたくなるところでした。

挨拶 1歳11ヶ月
嫁さんの親友が結婚し、旦那さんの経営するカフェでパーティーがあるというので、うーちゃんと嫁さんは半年振りに東京に帰りました。うーちゃんはしばし興奮気味でなんだか落ち着きません。電車の中で「ばあちゃんが迎えに来てるからきちんとご挨拶しようね。」といったら目の前のおじいさんに向かって「ばあちゃん、ちわっ。」と挨拶の猛練習をはじめだし、見知らぬじいちゃんは小さな声で「こんにちは。」といってくれたけど、だんだん声の大きくなるうーチャンにつられ、最後は大きな声でご挨拶返しをして降車していかれました。嫁さんは恥ずかしくなっていましたが、うーちゃんはご満足。しかし東京の人はうーちゃんが無差別挨拶しても8割の人しか返してくれません。屋久島は見知らぬ人でも挨拶はするのでちょっと違うようです。東京は人が多いから仕方ないかな?で、肝心のばあちゃんには挨拶どころか言葉も出なかったうーちゃん、緊張しちゃったみたいだね。

裸族 1歳10ヶ月



屋久島はGW前から梅雨のような天気が続いていますが、時にはとても暑い日もあります。そのせいかなんだか、気づくと裸になっているうーちゃんは何回服を着せてもどこかに服を脱ぎ捨ててしまいます。ニワトリさんのところで遊んでいたかと思うと、裸で帰ってきて服を探しに庭を駆けずり回る嫁さん。岩の上にあることが多いです。雨が降っていても服を脱いでびちょびちょになっていたり、お客さんが来ると裸でお出迎え。もーはずかしいからやめてよ、うーちゃん!!といっても脱ぎまくり。オムツを脱いだらもう大喜びで止まりません、足も速くなります。ちなみに嫁さんは脱ぎませんのでどちらかというとダンナのまねをしているかも。その昔、中学校の裏山の中にぽつんと住んでいたダンナは誰も来ないことをいいことに、よくフルチンで庭に居たそうです。そこは中学生のマラソンコースだったのですが、いつの間にかマラソンコースではなくなっていたそうです。ちなみに当の本人は見られてないと思い込んでいます。

お母ちゃんの伝言係2 
1歳10ヶ月 



パパのお仕事はネイチャーガイドですので帰ってくると早々と眠くなるみたいです。だからお昼寝してパワー満点のうーちゃんより早く眠くなるパパは、うーちゃんに乗っかられたり踏まれたりしながら小さくなって寝ています。夜は女の方が元気な細川家、「うーちゃんお菓子でも食べようか、じゃあパパ起こしてきて。」何となく伝言してみた嫁さん。するとうーちゃん、お菓子食べたくなってはりきりまくり!!いいお返事してパパの方へ行ったかと思うと、「おいっ!!」と親父のような声で手招きしています。パパは大きな声にびっくり飛び起きて、うーちゃんの顔を見て大笑い。早くしろよー、お菓子食べたいんだよ。といったような顔だったみたいです。嫁さんもまさかあんなおやじのような呼び方するとは思わなかったので、びっくり大笑い。誰のまねしているのか解らなく、ちょっぴりショックだった嫁さんに、「かーちゃんそっくりだな・・・。」とつぶやくダンナ。自覚のない嫁さんダブルショック!!

お母ちゃんの伝言係 
1歳9ヶ月  
おかーちゃん、おかーちゃん、ねーねー・・・最近はもっぱらこんな感じでよばれます。パパがおか〜ちゃんと呼ぶから、25歳だけどなんだかもうお姉さんではないみたい。まーおかあちゃんと呼ぶ子供がいるのだから、仕方ないんですけどね。パパはガイドのお仕事がない日は、畑作りや庭の管理をしています。今日もチェーンソウを持って、奥の土地に木を切りに行っていました。嫁さんはお掃除、洗濯、猫やニワトリの世話をしているとすぐにお昼になってしまいます。なるべくお昼のチャイム(屋久島は時間ごとにチャイムが鳴るんです)にあわせてご飯を作ろうとするから、結構忙しいんです。思わず「うーちゃん、お昼できたからパパ呼んで来てよ。」と頼んでしまいました。すると思いがけずにいい返事が聞こえ、靴を履いてジョウロを持ち、猫をお伴に奥の土地に歩いていきました。嫁さんは頼んでおきながら、初めての行動に心配でチラチラ見てしまいます。しばらくすると猫とうーちゃんが帰ってきましたがなんか不満そうです。ふてくされているうーちゃんを、猫がなだめているように見えました。嫁さんはパパに言えなかったのかな・・・とうーちゃんの初めての伝言は失敗かなと思いましたが、なんともう一度うーちゃんはパパを呼びに言ったのでした。すると今度はパパと手を繋ぎながらうれしそうに帰ってきました。パパによると「ねー、ねーパパ!!」と呼びに来たそうですが、一度目は仕事のきりが悪く返したそうです。しかし2度目は素直に帰ってきたとのことでした。なんだ、ちゃんと伝言係出来ていたんだね、うーちゃんの成長に今日も感動する親でした。ありがとね!!

ひな祭り 1歳8ヶ月



うーちゃんは2度目のひな祭りです。いまだに男の子と間違われるけど、お化粧に夢中だから女心はちゃんとあるみたい。おひな様を飾りつけ、お花も買って文字どうり桃色つくしの桃の節句です。うーちゃんは「かわいいねー。」とごきげんです。今日はお友達のまーちゃんのおばあちゃんからちらし寿司や刺身のおすそわけを頂き、嫁さんのちらし寿司との2種類です。屋久島のちらし寿司はさつま揚げ、ごぼう、しいたけ、たけのこ、かまぼこ、錦糸玉子、と見慣れぬ具が入っていましたが、味もやはり初めてのものでした。ちなみに嫁さんのはレンコン、にんじん、ごま、煮しめしいたけ、でんぷん、きぬさやいんげん、錦糸玉子で関東ではこんな感じだったような気がします。屋久島のお料理は何を食べても新しい気がしてとっても楽しみであり、屋久島に住むからには覚えてみたいものが沢山です。ちなみに大判焼きのことを屋久島では回転まんじゅうと言うんですよ。

うんこ拭き拭き 1歳8ヶ月
最近よく親のまねをするうーちゃん、何だか変に細かいところまでまねするからおもしろい。そんなお年頃でそろそろトイレトレーニングをしようと、親がトイレに入るときは一緒に入れるようになりました。うーちゃんにはめあたらしい行為なので、とてもキラキラした眼差しで見つめてきます。親は恥かしいけど「ちっちー、うーんこ、ふきふき。」などと覚えてもらおうと声に出して解説付。親がトイレから出てもトイレが名残惜しいのか、なかなか出てきません。子供はうんこネタが好きみたいだけど・・・そんなものなのかしら?しかし、親の期待もよそに思わぬところでトレーニング成果が現れました。嫁さんが着替えていた時、パンツ姿になると急いでティッシュを抜き取り「んこーんこー拭き拭き」と言いながらお尻を拭くんです。何だか急に恥ずかしくなった嫁さん、お願いだから人前ではかんにんね!

水疱瘡完治 1歳7ヶ月
意外と軽いほうだと言われていた水疱瘡は、うーちゃんの体に沢山のくぼみ跡を残し何処かへ消えてしまったようです。うーちゃんのお友達の中には一緒に遊んでもうつらない子もいるのに、10分いただけで次の日にはうつっている子もいます。うーちゃんが水疱瘡をうつした四歳の子はおしゃべりが上手いので、とても痒くて、薬を塗ると激烈に痛いと訴えたようです。そーいえば、うーちゃんも塗り薬を極端に嫌がり暴れて、夫婦二人で押さえつけながら無理やり塗りました。まだ上手くおしゃべりできないうーちゃんの心が分からなくてごめんね。

水疱瘡 1歳6ヶ月



うーちゃんとお風呂に入っていたダンナはうーちゃんに水ぶくれができていることに気がつきましたがお風呂から上がる頃は水ぶくれは潰れていました。翌日、その水ぶくれは増えて病院に連れて行くと水疱瘡と診断されました。日に日に水疱瘡はうーちゃんの体に水ぶくれを増やし、うーちゃんはブドウパンのようになってしまいました。だいたい水疱瘡は治るまでに3週間ほどかかるようで、伝染病なので隔離されています。現在のうーちゃんは瘡蓋が取れ始めて回復してきています。

はじめまして、しまじろう!
1歳5ヶ月



うーちゃんのお友達まーちゃんがトラのぬいぐるみを持ってきました。いつになく大事そうにしているので、思わずうーちゃんも気になってしまいます。ちょっと貸してもらうととっても嬉しそう!ビデオを見せてもらうととっても楽しそう!まーちゃんものりのりで踊っています。どうやらこれは子供に人気のしまじろうというみたいです。あまりに楽しそうなのでクリスマスに買ってあげました。すると今までのどのおもちゃよりも大事に飽きずに遊んでいます。寝るときもお部屋を移るときも、しまじろうだけは持って行きます。大好きなお友達ができてよかったね、うーちゃん。ハッピーメリークリスマス

ぼったらおしり 1歳5ヶ月



見てください、朝起きたらこんなに沢山おしっこをしていました。あまりのお尻のふくらみに思わず記念写真です。なんかくさいなーと思い、「ウンチシタノ?」と聞くと「ウン、ウン。」どれどれとおしりをのぞくとぼったらうんこがはいっています。最近はちゃんとオムツを替えさしてくれるので、だいぶ楽になってきました。

ねこといっしょ! 1歳4ヶ月
新しいおうちに引越し前よりお庭で遊ぶことが多くなったうーちゃん。ねこたちもすっかりきにっているようで、いつも庭先で遊んでいます。猫が木に登るとキャーと喜び、狭いところをくぐると追いかけてはいって行く。猫がご飯を食べていれば気になって仕方がないようで、すぐじゃまをします。そんなうーちゃんに猫たちは怒ることもなく、一緒に遊んでくれます。だからうーちゃんには猫のに引っかかれた跡がないんです。猫に感謝!しかし、うーちゃんは何でも猫のまねをするもんだから、砂場でうんこまでひろってきます。なんか口に入れたりしていますが、うんこでないことを願うばかりです。爪の中までくさかった日には嫁さんはショックの余り食欲が無くなりました。

水まき 1歳3ヶ月
お庭に植物を植え、南国らしい楽しいお庭になりました。植物を大きくするために嫁さん達は毎日お水をまかなくてはなりません。沢山あるのでホースが届かないところはじょうろでまきます。うーちゃんはちょこちょこ付いて来ますが、なかなか追いつきません。嫁さんはホースを置いてじょうろでまくのを繰り返しています。そのたんびに置いて行かれるうーちゃん、ウワーンと泣き声がしますが、だましだましまくしかありません。とあるときうーちゃんの泣き声がやみました。見るとホースをもってバナナにお水をまいています。隣のダチユラにもちゃんとまいています。小さなお手手でノズルを操る姿はとってもかわらしく、またしても成長を知るのでした。もちろんその後うーちゃんはこのお仕事を張りきってこなすようになりました。
嫁さん達はしょっちゅう「みてー、うーちゃんが・・・。」といっては仕事の手を休め、新しい成長を発見するのでした。

歯磨き 1歳2ヶ月



いつのまにかうーちゃんの歯が8本になっていた。もう親と同じ物も食べることができるが歯磨きはまだ教えていなかったのです。屋久島は虫歯の子が多いらしいので親子で歯磨きをしました。最近では嫁さんやダンナの真似をするので可愛いけど目が離せなくなりました。

頭髪 1歳2ヶ月



うーちゃんの髪の毛が少しばかり濃くなった気がする。ところが他の赤ちゃんを見るとみんなうーちゃんより小さい子でもフサフサしている。ダンナの兄は「うーちゃんは病気なんじゃないか?」と本気で心配しているらしい。

クライマー 1歳1ヶ月
うーちゃんはベッドや玄関の上り下りを小さな体を精一杯使ってフリークライミングします。夜は突然起きだして寝ている嫁さん(ベッド)と寝ているダンナ(畳)を行き来して気に入った場所で寝るようになった。

新しい飲み方 1歳1ヶ月



最近うーちゃんはおっぱいを上からいただきます。こうしてお尻を上げてくの字になっている姿は、息使いからしてもしんどそうです。嫁さんが寝ているときもうーちゃんは上からやってきます。頭が重くてしばしば激突され、骨に響く振動で苦痛の中起こされます。ばばちゃんもそんな標的になりました。女性なら誰でもいいのでしょうか・・・?うーちゃんは寝ているばばちゃんの服をめくりしばらく眺めて吸い付きました。そしてもごもごしたあと「ガブ」と噛みつき、「ばいばい。」と言い放ったのでした。ばばちゃんはかなりへこんでいました。

ぶさいく 1歳1ヶ月
嫁さんの兄ちゃんが遊びに来ました。兄ちゃんはあまり子供が得意でありません。どう接して良いのか解らないそうです。抱っこするのも、まるで犬を持ち上げているようです。うーちゃんもこの人は向こうから来ないナー…とかまえている様です。そんな兄ちゃんに嫁さんは聞きました、「うーちゃんかわいい?」すると兄ちゃんは「子供のうちあんまりかわいいと、大人になるとかわいくなくなるんだよ。だからうーちゃんはきっと15年も辛抱すれば、美人になるよ。(以下省略)・・……だから今は不細工でもいいんだよ。」それを聞いていたうーちゃんはなんと泣き出したのでした。ばあちゃんにしがみつきエンエン泣き出すうーちゃんを見て、嫁さんは言葉をしっかり理解できていると確信しました。驚いたなー、すごいなー、失礼だなー、それにしても兄ちゃんは素直だな。1歳のおなごに泣かれ、26歳の男がおろおろする姿はおかしかった。

初めてのお料理 1歳



屋久島には2年前よりコンビニが2件、24時間ではありませんができました。コンビニをよく利用していた身としてはうれしい限りです。冬は肉まんとおでんをなんか買ってしまったものです。しかし屋久島では肉まんには気まぐれにしか出会えません。そこでばばちゃんが肉まんを作ってくれました。親たちはワクワク大騒ぎです、そんな空気を察したうーちゃんはばばちゃんのお手伝い。生地を丸めてコネコネ大喜び、ほめられたらもっとはりきりだしました。そんな肉まんはとってもおいしかったよ!!

初盆踊り 1歳



麥生の盆踊りは集落のはずれで行なわれます。街灯が無いので道にはちょうちんが掲げてありました。ちょうちんの灯りだけでするお祭りは、まるで「狐の嫁入り」の世界のようでした。ここに入ると、もののけの世界にいるような不思議な気分になりました。小さなお祭りでしたが、とっても暖かくいいものでした。うーちゃんは嫁さんのじいちゃんと盆踊りに参加し、楽しそうに踊っていました。この絵本のような世界にいたく感動し、来年も来ようと思うのでした。

初船乗り 1歳



うーちゃんのお友達のじいちゃんは漁師さんです。いつもたくさんお魚をくれます。そのじいちゃんが安房の夏祭りで船のパレードをやるので船に乗せてくれるというのです。細川家は大喜びで、遊びに来ていた嫁さんのババチャンも乗らせてもらう事にしました。大漁旗を掲げ、何隻もの漁船が列をなす光景はとても素敵でした。夏の夕方、船に乗りながら潮風に吹かれるのはこんなにも気持ちが良いものなんだね。うーちゃんはどう感じたのかな?

水遊び 1歳



今年の夏は暑い、こんな屋久島はじめてだ!とじいちゃん達は言います。土方工事の人は「靴の底が暑さで溶ける」といいます。本当に雨も降らずに暑いんです。うーちゃんも小さいながらにこの暑さに耐えております。でも午後になると段々不機嫌になり、外にいきたがります。玄関から出ると、猫の水飲みに手を入れパシャパシャし、しまいには頭からかぶっています。なるほどー、水が気持ちいいんだとやっと気付いた嫁さんは、木の下でプールを作りました。それからこのプールで溺れる日まで、うーちゃんは毎日楽しみました。

1歳おめでとう、そして餅踏み
1歳



屋久島の伝統行事、餅踏み。これは1歳になる前に歩いた赤ちゃんが行います。屋久島から出て行かないでとの思いを込めて、餅を踏ませ転ばせます。とくに嫁さんはうーちゃんには島を出て欲しくありません。今から嫁に出てしまうことを心配する日もあります。だから、とってもべたべたのお餅をつきました。そして案の定うーちゃんは転び、大泣き。大人は大喜び、ダンナはビデオ撮りに夢中、うーちゃんはとっても切なそうでした。何でさっきまではあんなに皆楽しかったのに・・・台無しよ。そんな顔していました。



屋久島では土用の丑の日あたりで稲刈りが始まります。うーちゃんはお米が美味しくなる頃に、毎年お誕生日です。今年は記念すべき1歳のお誕生日会。プレゼントやオメデトウメッセ-ジも届き、嫁さんのババチャンも埼玉からかけつけてくれました。吾平餅、オーロラスープ、中華炒めのサラダ巻、ケーキを全部自然食で作ってくれました。今日お洋服ははスケスケのフリフリドレスで、なんだかお人形さんみたい。絶対に似合わないと思っていたけど・・・かわいい!!女の子はこれがたのしみなんだねー 。皆でごちそういただきまーす、したらうーちゃんは嬉しそうに声を出し、手を合わせました。この日よりいただきますと、ご馳走様が出来るようになりました。おめでとう、そしてこれからもよろしくね、うーちゃん!!

前歯 11ヶ月後半



おっぱいを飲ませる時、アイタタ-と嫁さん。うーちゃんのお口をあけてみると、前歯がはえていたのです。なんだか急に子供っぽくなってしまい、寂しいやら、うれしいやら・・・。と思っていたら、続々と歯が生えてきました。七本の歯を持つうーちゃんは、もはや赤子ではありません。嫁さんとそっくりの歯並び、こんな所まで似るものかと感心してしまいました。でも親は歯並びがよろしくないので、心配です。フランスパンを食べさせると良いと聞き、嫁さんはいつもの固い天然酵母パンをせっせと焼いています。でもうーちゃんはそれを猫にあげたりしてしまいます、そしてそれを又食べています。

初めての海水浴 11ヶ月後半



屋久島の梅雨はホント大変!湿気が多くて家の中まで、たんすの中までカビが生えます。蒸し暑くてつらい時期です。しかし今年は6月も後半になると、真夏のようにアツ-い日々になりました。早い梅雨明けのようです。だったら海に行こうと言う事で、お友達と海水浴デビュー。海はきれいだし、暖かいし、誰もいないし、バーべQはおいしいし・・・。うーちゃんは裸で走り回ってお昼寝もしないくらい楽しそう!ダンナが休みの日はサーフィンと海水浴、おかげで段々日焼けしてきた細川家です。屋久島はいいなー。

子猫 10ヶ月半



猫のムギはここ半年帰ってきません。きっとうーちゃんにアイドルの座を取られ、居たたまれなくなって家出をしたのだと思います。悲しいね・・・、そんなある日メスの三毛猫が我家に子供と共に引っ越してきました。しかし最初は子猫を見せてくれなかったので、ただのメス猫だと思いましたが、触りまくるうーちゃんにちっともいやな顔しないで遊ばせてくれるからもしかして・・・。と、嫁さんはピンと来ました、母のカン!そのうち3匹の子猫をみせてくれるようになり、うーちゃんはとってもうれしそう。奇声を上げて子猫にくっついて歩いています。たまにまるで地獄絵図の巨人のように子猫をつるし上げ、走り回っています。そしてあまりやりすぎると、反撃をくらい、ビックリしたりしています。子猫も自ら毎日遊びに来るので楽しいのかも。

親戚 10ヶ月



親戚が東京から来てくれた。うーちゃんは1度しか会ってないのに、とってもなついてお世話になりっぱなし。可愛いお洋服もたくさ―ん頂いちゃいました。普段屋久島に身内のいない私達にとっては、親切な島の皆に十分お世話になっているので寂しくはなかったのですが、久々に血のつながりの温かさに触れました。うーちゃんもそれを感じ取るかのようにとってもリラックス。実は嫁さんの親戚なのに、ダンナの実家の近所に住んでいるものだからダンナも小さい頃から遊んでいたお友達なのです。だからホントに楽しかったな。

歩いたね 9ヶ月後半
相変わらずズルズルハイハイのうーちゃんだけど、最近はだんなとおっかけっこもするようになりました。まるで猫のように四つんばいで機敏に動きます。いつもよろよろ動いているのに、あっという間にこんなに成長して・・・思わず取り残された気分になる嫁さん。しかも5/2は2歩歩きました、今度はダンナがはああああーとなっていた。

1人立ち 9ヶ月
8ヶ月後半から伝い歩きとハイハイを同時にはじめたうーちゃん。まだ片足を引きずるようなハイハイだけど、目標物があればかなりのスピードが出るようになった。だから嫁さんはいつもおっかけっこしている、うーちゃんは何でも口に入れるからね。そんなある日、突然何もつかまらずに立ちあがったのです。ああ―感動、湯泊温泉と言う海辺の天然温泉で機動戦士ガンダムのように立ちあがりました。

歯が生えた 8ヶ月半



よその赤ちゃんがどんどん歯が生える中、うーちゃんには一向にはえる気配すら見せませんでしたが、やっと生えたんです。下前歯がでてきましたよ、指を入れてみたらイッタイです。ガシガシ噛みつきますねー、これはかゆいやらなんだで噛みたい時期なんですね。(ムツゴロウ調)まだおっぱいは噛まないけれど近いうち噛まれるのだろうな・・・。

伝い歩き 8ヶ月半
最近よく遊ぶお友達は、2ヶ月大きいこなのですがとにかく成長が早かった。いまじゃかなりの芸当までマスターし歌うと沖縄踊りのように両手を回転させ踊る。しかもどんな時でも反応してくれるからかわいいおもしろい。もちろんありがとうなどひととおりの挨拶が出来る。うーちゃんはその子に比べるとかなりゆっくり成長しているが、うーちゃんはとても刺激を受けているらしくとっても楽しそう。おとなしいうーちゃんも最近はお菓子を奪おうと、ぶたれたらやりかえしたりと手が出せるようになった。ホント兄弟って大事なんだと思いました。そしていっぱい遊んだ日の晩、ハイハイも出来ないのに伝い歩きをしてしまいました。刺激されたのかな。そうそう小さな歯が下から生えてきた。

食いしん坊  8ヶ月
うーちゃんのお気に入りの本は飛び出す絵本です。そのなかでもご飯を食べている所ばっかり見ています。それはちょうど熊さんがフォークでソーセージをさして「いただきまーす。」と飛び出しているページです。結構厚い紙で出来ているのですが、なんとソーセージのところだけ食べていました。こんな丈夫な紙食べて平気かな・・・、嫁さんは心配しました。翌朝、おむつの中にはウンチと共にソーセージの絵がでてきました。そしてまた次ぎの日にはもう一切れのソーセージの絵がでてき、ちょうどつながったのでした。2口食べたのね・・・。

しゃべった!7ヶ月後半
ついにこの日が来ました。今までは何か言っている言葉を無理やりに聞きこんでいたけれど、もうその必要は無いみたい。「まーまー、うまうま、まんま、ーぱー」そんな感じでしゃべりはじめました。いまじゃ夜起きてよめさんにおっぱいをせがむ時も、「ままー、ままー。」と蹴ったり引っ張ったりとかなりはっきりと呼びます。だんなもママにはかなわないとは言いながら、たまに言われると思わず手の動きが止まりとっても嬉しそう。次ぎはなんて言うのかなー?

3月3日はお雛様 7ヶ月後半



うーちゃんはなんとお雛様を4セットも持っています。一番大きなものはばばちゃんのおうちに預けていますが、屋久島には小さなお雛様が3セットあります。それぞれ大事な方にプレゼントされたものですが、この写真のものはうーちゃんに似ているとのことでいただいたものです。うーちゃんはまだ食べれないけど、ちらし寿司を囲み初節句を祝いました。

1月の屋久島 6ヶ月



東京に里帰りして雪も体験したうーちゃんは、あまりの寒さにジャンパーも買ってもらいました。まー着てない子供はうーちゃんくらいでしたが・・・。さて、一足先に屋久島に帰ったダンナは今か今かと待っていたわけで早速記念写真を撮りました。うちの前にはルーピンがこんなに咲いてます。さすが南国、これが1月の屋久島です。

ひいばあちゃん 5ヶ月半



ひいばあちゃんはひ孫を抱き笑っている。この子かわいいなーと言って抱いてくれるが、何度説明してもすぐにうーちゃんの名前を忘れている。ダンナも嫁さんも朝起きる度に自己紹介していたがすぐに忘れているみたいだった。そんなばあちゃんは90歳の可愛らしい人です。まだまだ元気にしてて。

風呂 5ヶ月半



嫁さんの実家の風呂と屋久島の風呂とではこんなにも差があるのです。うーちゃんは見るもの全て初めてばかりで、東京に憧れて行くんだろうか?今はそんなうーちゃんも洗面器の中に入ってしまうくらい小さいのです。

新年会 01.1.9 5ヶ月後半



親戚が集まる新年会、同じ時期に赤ちゃんを3人も授かったのでにぎやかな新年会でした。女性達は赤ちゃんを着せ替え人形にして喜んでいました。可愛い格好をしていても、うーちゃんは田舎っ子でした。うーちゃんは喜んでいたんだろうか?

初参り 01.01.2 5ヶ月後半



うーちゃんのうまれて初めての初参りは両家のおじいちゃん、おばあちゃんと共に護摩を焚いてもらいました。実はダンナも嫁さんもはじめての護摩焚きに参加し、なんだかとってもありがたいきがしました。幸せいっぱい、健康いっぱいでありますように!!

お座り 00.12.29 5ヶ月半



これがはじめて一人でおすわりしたうーちゃんです。ふらふらしながらもしっかりと手で自分の体重を支えています。この日から毎日必ずおすわりするようになり、少しずつ自立していきました。嬉しいけどあっという間に一人でできてしまうようになるんだと、ふと寂しくもなる瞬間でした。今のうちにいっぱい抱っこしよう―。

初クリスマス 00.12.24 5ヶ月半



嫁さんの実家ではうーちゃんが来るという事でとっても盛大なクリスマスパーティーが用意されていました。普段逢えないおばあちゃんたちは、思いがふくらみ思わず2メートルのもみの木を買ってしまったそうです。生木なので来年は家に入るのかしら…と思わず心配してしまいました。パーティーは嫁さんの友達も来てくれてとっても楽しい夜でした。うーちゃんはご馳走に目はいくものの、玄米おかゆだけ食べそれなりに楽しそうでした。プレゼントも沢山貰い毎年来なければ・・・と感じる日でした。

初フライト 00.12.19 5ヶ月



今日は初めてうーちゃんがおばあちゃんとおじいちゃんに会いに行く日です。ダンナも嫁さんも実家が近いのでこんなときはとっても便利なのです。そんな訳でうーちゃんは0歳にして飛行機に乗ってしまいました。親の心配をよそにとっても機嫌の良いなか無事に到着。この写真は富士山を見てるところです。

初風邪ひき 00.12.11 4ヶ月後半



なんだか最近機嫌が悪いと思い人見知りかしらと気楽に構えてたら、どうやら鼻水がたれてきた。病院に行ったら喉が真っ赤ですとのこと。これはこれはかわいそいなことして(ほっておいた)ごめんなさい。だからこんなに四角い顔になったのかしら?

怒りの鉄拳 00.12.8 5ヶ月
今までうーちゃんが怒りをあらわにする時は、眠い時、お腹すいた時、などまー自分本意の事ばかりでしたが今日は(12/8)対子供にでした。うーちゃんより少しお姉さんの子がうーちゃんをあやしてくれた時、彼女の声がだんだん大きくなっていったことに恐怖心を覚えたうーちゃんはなんと怒りをあらわにしたのでした。その声は今まで聞いた事も無いようなまるで威嚇のように「あきゃー」と叫び,両手でぐるぐるパンチまでしたのです。まだはいはいも出来ないのにしっかり立ち上がり身を乗り出してくってかかりました。これが何度も繰り返され、怒っている事を確信した嫁さんはなんだか少しだけうーちゃんの性格がわかった気がした。気が強いな…。武者震いのようにプルプルして怒るうーちゃんは、既に子供の世界と大人の世界を区別して本気で行かなきゃやられるとでも思っていたかのようでした。昔好きな男の子にまで暴力を振るってしまった嫁さんは、ちょっぴり反省して心配になった。

4ヶ月検診 00.11.30 4ヶ月半
生後4ヶ月半が過ぎ待ちに待った検診の日です。この日は同じ時期に産まれた赤ちゃんが保健所で集まり、健康診断を受けるのです。妊娠時代に母親学級で知り合ったお母さん方も、皆お腹が小さくなってかわいい赤ちゃんを連れていました。普段なかなか合うことがないのでこんなに赤ちゃんが居たのかと新鮮な気持ちになりました。みんな仲良く大きくなりますよ―に!!うーちゃん身長47cmから62.5cmに、体重2378gから6170gとすくすく育ってます。

仲良し 00.11.14 4ヶ月



猫の麦はうーちゃんがお腹に入ってる時から「今度妹が産まれるからよろしくね。」と言い聞かせてました。そして今でも麦はうーちゃんのおにいちゃん。天気が良いと並んで仲良くお昼寝さん。寝相が悪くて麦兄さんの所へお邪魔しても2人とも全然起きません。そんな感じで屋久島の午後は過ぎていきます。

つわん子



屋久島には沢山の草花がありそれらは薬、食となり人々と仲良く生存しています。なかでもつわぶきはよくお世話になってます。今日はうるしでかぶれたダンナの為に一枚とって来ましたが、その葉があまりにも可愛らしかったので思わずうーちゃんの頭にのせてしまいました。まーよく似合う事!!まるで河童の子供みたい。最近はお手手にぎにぎしたり、おもちゃで遊ぶようになり見ていてほほえましいよ。





近頃うーちゃんを一人ベットに置いておくと、なにやら独り言が聞こえてきます。最初は鳩が鳴いているんだと思ってましたが、それはうーちゃんから発せられていたのでした。おもしろかったので観察してるとだいたい顔の前に両手を持ってきて、指を組んだりはずしながら鳩の声を出しています。なんだかもじもじしながらお話してるようです。ダンナのお友達に鳩を飼っている人がいます。ダンナは中学の頃から彼のことを鳩と呼んでます。何の因果か娘も鳩になってきた。

おむつ
我家はお出かけ以外の時は布おむつを使用しています。布おむつも使ってみればそれほど面倒なものじゃありません。布おむつを干すのも私もお母さんだな・・・と実感する幸せな時です。それに1日8回程取りかえる事を考えると、燃やせないゴミである紙おむつはかなり地球にやさしくないです。愛が芽生え、お金も貯まり、おてんとう様をいっぱい浴びた布おむつはこれからもっとみんな使用しましょう。ちなみにおむつをはずすと、うーちゃんはとっても良く動きます。まるで体操選手のようにピッとつま先まで伸ばしてバッタンバッタン、おもしろいからそのまま見てるんですけど、たいていおしっこもしちゃいます。分かってるんだけど見ていたいんだよな、だって得意げな顔してやってるから。

首がすわった



うーちゃんは最近寝てばかりでなく、声を出して笑うようになった。そう、遊びたくなってきたのだ。遊んで欲しくて泣くようになったのも、嬉しくて笑うのも成長していることなんだな。しかしそれを発見したのは親でなく友達だった。彼女がうーちゃんと「せっせーっせーのよいよいよい・・・」をしていたら、聞いたことの無いほど楽しそうな声を出しキャーキャー笑ううーちゃん。ダンナも嫁さんもびっくりして思わず振り向いてしまった。そしてすかさずビデオをまわす嫁さんであった。以来我家では毎日うーちゃんを喜ばす技を使ってます。

ゾッとする朝
我家は3人枕を並べて寝ている。うーちゃんは真中である。嫁さんは、とっても寝言と寝相が悪いのだが、うーちゃんが産まれてからと言うもの上品に寝れるようになった。なのに、朝起きたら嫁さんの足と足の間にうーちゃんがいた。「うーちゃんたら、お転婆ね。えっ,うーちゃんはまだ動けない。」そう、嫁さんが逆さまなのである。どうしてか分からないけど、そうなっていた。ゾッとしたけど、また寝た。

初孫を抱く



うーちゃんが産まれてから約一ヶ月間、おじいちゃんおばあちゃん達がいろいろ手伝ってくれました。うーちゃんは初孫という特権をフル活用し、たっくさん可愛がってもらいました。東京と屋久島、なかなか逢えないけど逢った時はこんなに皆うれしそう。うーちゃんはいるだけで幸せ運んでくれています。




生後2週間程のうーちゃん。今日はダンナの膝の上で遊んでいます。いや、ダンナが遊んでいるのかな?まだ小さいのでダンナの膝の上でも充分安定してるんですね。なんだか肌着がブカブカですが・・・大きくなってね!



こちらは分娩室にて処置を施されてるところです。新生児用紙オムツがこんなにブカブカですね。手足も紫ですが両親の心配をよそに、元気な産声を聞かせてくれました。