
憧れの花を咲かせたくて
屋久島は山頂部は亜寒帯、ふもとは亜熱帯と一つの島で日本を縦にして潰したような気候と季節感を感じることができる不思議な島です。山頂が雪に覆われてもふもとではハイビスカスや菜の花が咲くので憧れの熱帯花木を咲かせることができるのではないかと庭に植えたのがきっかけでした。バナバは和名をオオバナサルスベリといい子どもや女性の手のひらほどの大きな花を咲かせるサルスベリの仲間です。フィリピンやタイなど一年を通して日本よりも暖かいところが好きなバナバは日本の寒さは限界です。一か八かの神頼みで露地植えし、6年で初開花、種ができたので実生苗から増やしさらに5年。屋久島の気候に耐え抜いた苗をバナバリーフ用に植えつけることができました。世界三大花木のジャカランダ、ホウオウボク、カエンボクの露地開花にも成功して大好きな花を愛でながら農作業に励んでいます。
美しいだけでなく有用植物
バナバは千年以上にわたって東南アジアを中心に熱帯、亜熱帯に広く分布し栽培され、民間薬として利用されてきました。フィリピンでは『女王の神木』『天人花』と呼ばれ神秘的な植物です。健康に良いとして葉や樹皮を煎じて健康茶として飲まれていましたがコロソリン酸という糖分を制限する成分がわかり、タンニン、カルシウム、亜鉛、鉄分といった体に良い成分がたくさん含まれ、植物繊維や天然ミネラルが豊富といわれています。
バナバリーフの効果
バナバリーフは薬ではなく食品なので効能を詳しくお伝えすることができないのが残念ですが実際に飲んでみると期待できる効果がありました。特に女性に喜んでいただけるような効果を感じます。葉を収穫する時期やタイミングは?摂取方法は?飲みやすさは?続けやすさは?細川家の女性や私自ら検証することで有効成分をありのまま取りこめる100メッシュ粉末となりました。 初めは生産する私たちが日々の生活で利用するために飲み始めたバナバの力を多くの方に知っていただけたら嬉しいです。食前食後やリラックスタイムにバナバ茶として飲むのがおすすめです。
バナバの由来
バナバは古くから熱帯アジアを中心に薬用植物としての価値があり、健康に良いとして葉や樹皮を煎じて健康茶として飲まれていました。コロソリン酸という糖分を制限する成分がわかり、タンニン、カルシウム、亜鉛、鉄分といった体に良い成分がたくさん含まれ、植物繊維や天然ミネラルが豊富といわれています。
細川自然農園のこだわり
細川自然農園では屋久島の清流から水を引き育てるなど、栽培環境を整えることに勤め、農薬や化学肥料を使わずに有機肥料、米ぬか乳酸菌農法にこだわり、手間ひまかけて安心・安全の自家栽培で収穫できるように家族で管理できる大きさの農園規模で大切に育てられています。
バナバリーフ粉末
常温保存 高温多湿を避け、日陰で涼しく風通しのよいところに置きます。
内容量:20g(粉末100メッシュ)
ご注意: 保存方法:直射日光、高温多湿をさけ冷暗所で保存
製造者:屋久島ネイチャー企画 細川自然農園 細川浩司
バナバリーフ粉末通信販売のご案内
収穫された安心安全なバナバリーフを使用しています