第二子の歩み


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ぱから遠足 3歳6ヶ月


卒園遠足ですが年少組みはふもとのぱからと山河公園での遠足。そらくんは年少よりも小さいけどお兄ちゃんたちに負けないくらい馬に餌をあげたり触ったりして楽しんでいました。ぱからのご主人のご好意で馬車に何度か乗せていただき園児たちも大喜び。今度は直接乗せてあげたいので個人的に行かせていただきますね。山河公園でお弁当を食べて年長、年中組みの万代杉登山のお迎えに千尋滝へ。ちょうど展望台から種子島のロケット打ち上げも見ることが出来てよい記念の遠足になりました。幼児園に入ってからそらくんの成長には驚かされてばかりですが今年の4月からやっと年少組み、もっともっと楽しい園生活になることでしょう。

おとうさんみたいに 3歳6ヶ月
たまに山の方に連れて行くと「おとうさんみたいに俺も行くッ」といって歩きたがります。このところ現場にでることがなく、育児と開拓に専念しているダンナですがそらくんには毎日のようにネイチャーガイドをしていた頃のダンナを思い出しているのかもしれません。将来有望というか小さいながら父の仕事をしっかり見ていてくれたんだなぁと感心しています。そして隊長気分で先頭を歩き、道を間違え、強引に前へ進むそらくんを見ていると小さな後姿がとても立派に見えてきました。父さんみたいに自然や生き物が好きで、屋久島を愛する男になってくれるといいな。

中田風? 3歳6ヶ月



年明け早々美容室が込み合って予約が取れなかったこともあり、嫁さんがそら君の髪を切りました。天パーをいかしてオシャレ風に髪を切ったつもりが「タカアンドトシ」のタカみたいになってしまい、心の中で(違うんだけど・・・ごめんね)と叫んでいた嫁さん。そんなコトにも気がつかず、幼児園でも流行ってる「欧米か!」を連発するそら君。そんななんともいえない髪型で1ヶ月過ごし、次はダンナがバリカンで刈ると言い出しました。それでは少し長めの坊主にと・・・注文はしっかりつける嫁さん。出来上がりは前髪が少し長い坊主だったので、もうちょっとてっぺんらへんを長くして中田風にするといいな・・・と口には出さずに思う嫁さん。翌日ダンナには何も言わず、そら君とうーちゃんを連れてお風呂に誘いこみ、「ちょっとお髪お直ししようね。」というとそら君とっても嬉しそう。普段ダンナがお風呂担当なので、そら君嫁さんのおっぱい吸ったりひっぱたりいつもは出来ないことで楽しんでいます。嫁さんはもう少し前髪を短く切ろうとバリカンをあてると、ジョリリ・・・青くなってしまいました。(そら君の頭皮も嫁さんの顔色もです)もう引っ込みがつかずてっぺんだけは中田風にしようとしてたのですが、こんなにはっきりくっきりしてしまい湯船に入って見ていたうーちゃんが「そらかわいそう・・・。」とぽつりといったので、「そら君強そうだよ、ドラゴンボールの天下一武道会に出れるね。」とか言ってなんとか喜ばせていましたが、たまにうーちゃんが「パパに怒られるね・・・。」とか言うもんだからドキドキしながら出来上がった、中田風です。私、散髪の自信ありません。次はちゃんと待ってでも美容室に行かせようと思いました。ドキドキしながらお風呂から上がると、そら君は鏡見て「僕強くなった。」と嬉しそうでしたがダンナはヒャッといい、「ふざけんなよ、あんな頭でいじめられるぞ。」と怒られました。翌日園で何言われるかな・・・と気にしていましたが、喜んで帰ってきたのでほっとしました。これで嫁さんの立場も救われました。嫁さんは結構気にいっていますよ、この中田風。(中田ファンすみません)

凧上げ大会 3歳5ヶ月



幼児園の年始行事として凧あげ大会が毎年あって今年は細川家全員で参加しました。去年はというとダンナとうーちゃん、そらくんの三人で参加しましたがものすごい強風で凧がバキバキと粉砕されあっという間に参加者ほぼ全滅。凧を直す気にもなれない・・・・・。親子で放心状態・・・・・。今年はと言うと長男が園児として初参加。気合が入りすぎです。でもその気合とは反対に風は無風。凧、あがりませんよ・・・・・。仕方ないので親が走る、走る、走る・・・・ダッシュ凧あげ。汗ダラダラで寒くなってきたし。息もあがるし。今年も放心状態・・・・・。ダンナひとりで二人分の凧あげはきついですね。でも楽しかったみたい。そらくんは「親子でがんばったで賞」をいただきました。屋久島高校のボランティアのお兄さん、お姉さんにお菓子をもらったことが細川家の子供たちは嬉しかったみたいです。遊びに来てくれてありがとうございました。

電動ライダー 3歳4ヶ月

屋久島に戻ってきて少し落ち着いてきた子ども達。「父さんと母さんからのクリスマスプレゼントは何がいいの」と聞くとよくわからないような返事が返ってきた。東京に行く前は乗用の電動ユンボがほしいって言ってたけど「もう本物のユンボがあるからいらない」。ごもっともです。動物園ではよくデパートの屋上にあるようなカートに大はしゃぎで乗ったので「電動バイクは?」と聞くとそらくんよだれを垂らしながら「ぼくこれっバイクがいい」。クリスマス前には届いたので毎日乗りまくりです。ダンナが子どもの時はクリスマスプレゼントとかあまり無かったので、子供たちの喜ぶ顔を見て嬉しくなってしまいました。でも来年はプレゼントできるかな・・・・・・今年は奮発してしまったので。

変身 3歳4ヶ月



東京に里帰りした子供たちの一番の目的はおもちゃを買うというか買わせること。早速、トイザラスに行くとおもちゃ、おもちゃ、おもちゃの山で大人のダンナも楽しくなってしまいました。これだけ一杯の玩具があると選ぶのが大変。子どもと親も「すぐに決めないでよく考えて」とあちこちに連れまわし、やたらと疲れてしまいましたが楽しかったぁ。子どもも大人も楽しめるおもちゃ屋なんて屋久島にはないもん。そらくんはボウケンレッドのドリルみたいな銃と仮面ライダーカブトのヘルメットをじいちゃんとばあちゃんに買ってもらいました。ダンナもここぞとばかりパトレイバーのプラモデルを買い物カゴに入れちゃいました。もちろんそらくんと造るからという名目で・・・・。

初土俵・十五夜綱引き 3歳3ヶ月



中秋の名月に行われる農作物豊作を祝う伝統行事です。十五夜綱引きといって集落皆で綱引きをして、そのあと綱で土俵を作り、相撲大会がはじまるといった行事。綱引きも相撲も子供対親とか夫婦とか面白い取り組みばかりでとても楽しみな行事の一つです。残念ながらその夜、十五夜綱引きには嫁さんとうーちゃん、そらくんが参加。ダンナはいらくんが寝てしまったのでお留守番。ダンナはそらくんの初土俵を見れなかったけど、楽しそうに帰ってきたのでうれしかった。なんたって今年の綱はダンナが握力なくなるまで頑張って昼間に編んだんだから・・・・・。
「綱は切れなかった?」
「全然切れなかったよ。綱、長すぎてだいぶあまってた。」
「よかったぁ〜」

幼児園デビュー 3歳3ヶ月



トイレも出来るようになり、そろそろそら君とのお約束(トイレが出来るようになったら幼児園入れてあげる)が引き伸ばせなくなってきた頃です。ちょうど秋の運動会も終わり4年保育クラスの子が2人入園してきました。2人ともそら君より何ヶ月か小さいのですが、楽しみに登園しているようです。毎朝うーちゃんだけがバスに乗り泣きながら見送る日でしたが、同級生も入ってきたことだしいい機会です。「そら君、幼児園行こうか?」と聞くと「行くー僕トイレできるもん。」と大変大きなお返事が返ってきました。先生に相談すると、即OKです。(ありがとうございます)10月から入園することになりまして、あっというまに1日保育です。どうかな〜と心配する嫁さんと、喜んでるってとお気楽なダンナ。なんだかいつもと性格が逆になっています。心配をよそにそら君は園では先生のお助けを「いい!!」と振り切り何とかお着替えもしているようです。園児が「先生***いいですが〜。」と来るとき近くにいようものならそら君が「いいですよっ!!」と勝手に許可までしているそうです。さすが”強引ぐマイウェイ”のそら君です。これからは大きいお友達に世の中の決まりなども学びつつ、譲って譲られやさしく強い男になって欲しいです。そして爽やかにね!!

お手伝い 3歳2ヶ月



3歳になって出来るようになったことが沢山あって、特に夏なので水遊びが驚くほど上達しました。お姉ちゃんの真似をして顔を水につけたり泳ぐ真似をしたり、ライフジャケットを着てプカプカ浮けるようになりました。深いところでも浮き輪ならば足をバタバタさせてダンナのあとをくっついてきます。少しでも手伝おうとすると「一人でできるからあっちいけっ」と言われる始末。なんでも自分でやってみたいお年頃のようです。お手伝いも良い所を見せようとはりきってこなします。エプロンが無いのでタオルを腰に巻いていっちょ前の格好になり、食器拭きのお手伝いが始まります。家族みんなに褒められて満面の笑顔で得意気。そらくんは大人のすることをよーく観察して、真似るのも上手。

おしっこしてきます。 3歳1ヵ月



「じゃあ幼児園行きたいのなら、お兄さんパンツでがんばろうね。」とトイレトレーニングを促し、オムツが取れたら幼児園入れてあげると言うと、かなりいい返事が返ってきました。「ぼく、おちっこできりゅもん。」やる気があっていい感じです。ばばちゃんも来てくれたおかげで、みるみるトイレの成功率が上がりました。うんちもおしっこより成功率が高いくらいです。今までなんで出来なかったのだろうか・・・と言うほど順調です。ばばちゃん曰く、まめな声かけ「おしっこ行こうか〜。」と大変褒めることだそうです。失敗しても「次ぎ頑張ろうね。」と言うとそらくんもうつむきながら悔しそうな表情して「うん。」と言いました。ばばちゃん来る前はてんわやんわで、つい怒り気味になっていましたが、怒らない方が全然伸びるのだと分かっていながらも余裕がなかった自分に嫁さんも反省です。ばばちゃんはお外でおしっこもさせてくれたので、そらくん大喜びです。犬のようにそこらでマーキングです。そして夏も後半に差し掛かると、いらくんまでもがトイレに興味を持つようになりました。なんかいい感じですよ〜2人ともノリノリです。(脱、オムツモード)そして、ついには「おしっこしてきます !」と兵隊さんのように気合を入れて報告してくれるようになりました。嫁さんはズボンとパンツを脱がしてあげ、「そらくん、いってらっしゃい。」と感慨深げに見送ります。すると走っていく先はトイレではなくテラスの方です。そしてテラスを降り、端にぶら下がっています。見ると、ぶら下がりながら空中放尿、まるでその様はチンパンジーです。「そら君いつもココでするの?」と聞くと「そーだよ。」と言われ、みるとそこの下にはうっすら苔まで生えている始末です。するといらくんまでぶら下がろうとしています。しゃべれる前にトイレを認識したいら君にも問題ですが、何でそんな風におしっこ覚えたのかは疑問です。後日わかったのですが、うーちゃんがこれを開発したと自慢げに話していました。もー女の子なのに・・・。

誕生日 3歳



夏がやってきました、と言うことはそら君のお誕生日でもあるわけです。3歳おめでとうねー!!!そらくんも大変満足そうです。そんな、そらくんは「産まれた時から反抗期」でダンナは大変苦労してお世話をしてきました。現在も反抗中の長男ですが意思を伝えることがうまくなってきたのとダンナが意思をとらえるのがうまくなったのか良い関係です。3歳になった自覚もなくいつもと変わらぬ生活リズムで相変わらず「ぼく、2しゃい。」と言っています。皆で誕生日の歌を歌って、嫁さんが作ったご馳走も少し食べて、ケーキを食べて、「パッパ。ねんね、すぅるうぅ」といつものように寝てしまいました。そんな幸せそうな長男に添い寝しながら、嬉しくなって涙が出てしまいました。最近は年のせいか涙もろくなってますよ。親馬鹿ですね。

クライミング 2歳11ヶ月



自己主張が強くなってきたそらくんは「パパ見てー」と自分が成長したことを沢山アピールしてくる。正直しつこいほどです。でも成長した自分を見てもらいたいんだよね。一生懸命なそら君を見ているとダンナも「見てやらねば・・・」という気持ちがわいてくる。昨日はできなかったことは今日はできる。ダンナのまねをしようとする。もうすぐ3歳になるそら君は小さいチャレンジャー。

へび 2歳10ヶ月



屋久島で特に怖いのはスズメバチとマムシ。庭で遊んでいても蜂や毒毛虫やら危険な生き物がいます。自分や弟を守るためなのか最近のそら君は「これ、こわいにょ」とか「これ、どくぅ」とか危険なもの毒をもつものをよく聞いてくるようになりました。親として興味があるうちに色々と教えて上げられたらいいな。ダンナが塩ビパイプをかたつけていたら、小さな蛇がニョロとでてきた。シロマダラというとっても細くて小さい蛇。こいつは小さな蛇なら共食いしてしまう面白い蛇だけどとてもおとなしくて人間に噛み付くこともまず無いのです。「おっ、そら君に触らせてあげよ」子供たちに見せてみるとうーちゃんといらくんは怖がって触ろうとしない。「このへびはやさしいんだよ」と言うとそらくん恐る恐る蛇に触りました。そらくんに「怖い蛇がいるから父さんがいいよと言ったら触るんだよ」と教えると何かを見つけるたびにダンナを呼んで確かめるようになりました。今のそら君には屋久島の自然が先生です。

風呂焚き 2歳9ヶ月



人間は生き物の中でも火を扱うことができる。「これってすごいことなんだ」薪風呂を沸かしに行くと必ずそらくんが「パっパーーどこにぃいるにょーー」とダンナを探して手伝いをしてくれるようになった。「ぼっく。小さい木もってくるね。」と枝を拾い集めてきて「こ・れ・も・や・し・て」と早く燃やせよと言わんばかりに催促してくる。火を点けると今度はフイゴでカマドに空気を一生懸命送り込む・・・・。まだ小さな子供なのに家族が熱い風呂に入れるように働いてくれている。生活をするということを理解し始めて火を使うという行動を親から子、そして自分の経験として成長している姿を父親として感じることができた。なんてたのもしいことだろう。そのうち父親より風呂焚きもうまくなり、どんなことも父親を越えて行くんだろう。そして、いつの日か自分の子に伝えていく・・・・・。そんな心地よいつながりをつなぐ為にダンナは今を生きているんだろうな。子育て中心の生活になってからは子供に気づかされることがあまりに多い、大人になっても未熟なダンナを試しているみたいです。いい父親であるために子供と共に成長していく・・・・・そんな親子関係みたいです。

長男の心意気 2歳8ヶ月



そらくんはあいも変らず髪の毛が好き。うーちゃんはなかなか触らせてくれないし、嫁さんも引っ張られるのが苦痛で最近いやがる。しょうがないので短いダンナの髪を物足りなそうにサワサワしている。そんなある日嫁さんはそら君に「髪をとかして。」と頼みました。そらくん超嬉しそうにとってもいいお返事。そして「やさしく上から下へね。」と指導されながら左手で髪をすき、右手でサワサワなでなで。えらい満足そう。「そらくんは美容師さんになるといいかもね。」と言うと「うん。」「でもお父さんのお山の仕事はいかないの?」と聞くと「蛇がいるから怖い、いやだ!!」「そっかーじゃあ、いらくんにお山行ってもらおうかね。」と言ったらなんとそらくん「いらには危ないから行かせん、僕がお山に行く!!」嫁さんも予想外の返事にびっくり、そしてそらくんの弟思いに感動。2歳でまだ片言なそらくんはそんなこと考えられるんだね。そういえば初めていらに逢った時、そらくんは1歳なのにチューしたんだよね。そのときからいらくんのことはかわいいんだとびっくりしたっけ。お兄ちゃん、ありがとうね嫁さんはうれしいよ!!!!「じゃあ、髪の毛のきれいなお嫁さんもらって、サワサワしたら。」と言ったら「うん!!」これまたいい笑顔でちょっとよだれ出ていました。そんなに髪の毛が好きなんだね〜。

身体能力 2歳6ヶ月


最近天気が安定していて。晴れが続いてる。子供たちを外で遊ばせられるくらい温かくて穏やか。うーちゃんとそらくんを連れて公園に行くと長男の成長ぶりが目に見えてわかるんです。親としては感動もの。今までできなかったグラグラと揺れる丸太の橋やグルグル回転する吊りタイヤとか結構高度なんじゃないのという遊びを自分なりに試しながら遊んでいる。汗ダラダラで「暑い」といって服を脱ぎだした。「喉かわいたー。ジュースー」自販機に買いに行くより横の湧き水を飲む方が近い。「おいしい水飲みにいこっか」「わーい」子供たちは自分の手で水をすくって「ゴクゴク。あーおいしい」「どうして、ここにお水が出てるの」「雨が降るとあの神様の山からゆっくりと流れて来るんだよ」屋久島は水がおいしい島。子供たちは屋久島が故郷になるわけだから大人になったら都会での生活の違いにビックリするんだろうな。今日は子供たちの笑顔と屋久島の恵に感謝です。

餅つき大会 2歳6ヶ月



そらくんもおねえちゃんの幼児園のイベントに参加。朝からそわそわして楽しみにしているのがよくわかるくらい単純。幼児園に着くなりダンナと激しく遊び、おにいちゃん、おねえちゃんたちに紛れ込み。「僕も幼児園だもんね」と言わんばかりに背伸びしているそらくんを見ていると嬉しくなってくる。お手伝いも以前よりまともにできるようになり、毎日親をびっくりさせる成長ぶり。突いたお餅も沢山食べて大満足でイベント終了でした。

トイレできるもん 2歳6ヶ月



そらくんは幼児園に行きたくて行きたくて、毎朝送迎バスをお見送り。「おトイレが自分でできないと先生の所にいけないんだよ」と言うと「シッコできるっ」とそらくん叫ぶ。そらくんのやる気があるうちにトイレトレーニングしなくては。早速トイレに連れて行くと何故か全裸になるそらくん。おもしろそうなので観察してると「チョロッチョロロ」初めてトイレでオシッコできました。でもなぜかウンチはまだできないのでダンナはオムツの処理担当です。頑張れそらくん。

エビ夫婦結婚式A 2歳6ヶ月



結婚式無事?におわりました。ホテルに帰る前に大迷惑な男、そらくん熟睡。その日の夕飯はそらくん熟睡のためどこにも出かけることができないので、駅ビルの惣菜売り場の惣菜。なんかむなしい。まー親子五人でここまでやってきたんだからそんなもんだよ。爆眠していたそらくんが早朝三時半から起床。何故か「パパやだー」「パッパやぁーだっ」と早朝絶叫サービスがはじまった。俺のこと嫌なら起こすなよ。まーいつものことなのでとりあえず「おにぎり食べる?」と聞くと「うん」とうなずいた。腹減ってるだけかよっ(怒)。細川家では寝る前、テーブルにそらくん用のおにぎりとお茶を用意しておく風習が有る。なんかすげー「むしゃむしゃ」食べてるよ。そのうち「マジレンジヤ、見る」とチャンドンゴン風の片言で要求してくる。早朝四時半だぜとドア入り口の隙間に新聞朝刊が・・・・・驚きを隠せないダンナ。(屋久島では交通の便が悪いので夕方に朝刊が届く)こんな朝早くマンガやってるわけ無いよ。と思いきやアンパンマンあと少しで始まります。そのあとはキテレツ大百科。そのあとはスーパーヒーロータイム。神様ありがとう。早朝から大騒ぎしている馬鹿親子にきっと隣の部屋のひとは迷惑し起こっているかも・・・。ドキドキ。ボウケンジャーを見てたら、嫁さんもみんな起きたので朝食たべて帰ってきたら同じ階にエビ夫婦がいた。「同じ階だったんだー。部屋どこ?」「えっっっ!!!隣だったの」「ごめん。うるさくなかった?」そんなこんなで屋久島に帰らねばならないので空港行きバスに乗り込むと子供たちすぐに爆眠。細川家の子供たちは親の大変さも知らず本当によくはしゃいでくれました。でもそれが子供たちにとって大好きなエビ夫婦に向けてのお祝いなんだなと寝姿を見て思いました。

エビ夫婦結婚式@ 2歳ヶ6月



結婚式会場ではエビくんがお出迎え。「おーかっこいいではないか」エビくんは高身長でスタイル抜群なのだ。
ダンナの結婚式では色が黒いだの言われ、白く化粧されて物凄くかっこ悪かったのを思い出してしまった。現在も家には写真が飾ってあるので嫌な思い出なんだなぁ。そらくんは我が道を行く感じでちっとも側には居てくれないし目が離せない。席に着くと子供たちにはおもちゃが用意されていてやっとおとなしくなってくれました。お心遣いに感謝。親としてとても助かりました。そらくんはミニユンボだった。早速、ユンボを始動させ床を這い回っている。しばらくするとバーカウンターが気になるようでバーカウンターの下を陣取り、お酒のボトルを並べるかのようにおもちゃを並べ始めた。バーテンダーのお兄さんもそらくんの行動に気付き、照れくさそうにカクテルを作る。細川家のそらテンダーも負けじと不可解な動きをして式場のスタッフの邪魔を忙しそうにしていた。カクテルをシャカシャカするところをそらテンダーに見せると目をまん丸にして固まってしまった。本当ににそらくんの動きや行動はおもしろい。そして迷惑である。新郎新婦のご親族にも子供たちが沢山いるのに細川家の子供たちだけは特別にはしゃぎまわり悪い意味で目立っていたように思います。ビデオに写っていなければいいのですがとても心配です。細川家夫婦は交代で食事と世話をしながらエビ夫婦二人の幸せな場面を応援した。ふぐ子さんとってもきれい。やっぱり一番だね。二番目はもちろん細川家嫁さんですよ。「やっぱり結婚式はいいねー」「そうだねーもう一回したいね」細川夫婦もそんなこと言ってると、「うんちしぃちやたあー」やっぱりそらくんだよ。それもひどい下痢で結婚式のために用意した衣装に漏れてわけがわからん状態。ダンナがんばれ。すぐにそらくんを抱えてトイレに走り、処理するも着替えは無い。「紙おむつの結婚式もそらくんらしいや」なにかしら、いつもやらかしてくれるそらくんがダンナは大好きです。お世話ができるのもそう長くは無いので一生懸命みてやろうといつも思ってます。

ハンバーガー? 2歳6ヶ月



バレンタインの日、うーちゃんはケーキのおもちゃ、そらくんは佐世保バーガークラスのハンバーガーおもちゃをお姉さんから頂きました。あまりハンバーガーを知らない島っ子そら君はすぐ分解していましたが、また重ねてうれしそうです。ハンバーグとチーズとレタスにトマトそしてパンズが上下と皆よくできています。しかもカワイイ。そら君はきれいなお姉さん達もハンバーガーもどちらも嬉しそう。よかったね、そらくん。そしてお姉さんありがとうございます。

箱入り息子 2歳5ヶ月



夕方から事務仕事が忙しくなるので子供たちはテレビをみたりおもちゃで遊んだりして仕事が終わるのを待っています。「あれっ。」なんだかそらくんの声が聞こえなくなったと思ったら。「ギャッハハー。パパーパパー。うちの息子がっ・・・・」と大騒ぎ。何事かと思い。様子を見るとそらくん、クリアケースの中で熟睡モードに突入してました。ダンナも大笑い。家族皆で笑っても起きません。うちの息子は箱入り息子です。

マジレンジャー 2歳4ヶ月



そらくんはヒーローになりきって悪者扱いのダンナに本気の一撃を加えてきます。最近はパンチだけでなくキックや頭突き、しまいにはヒーローたちが使っているおもちゃの武器を使ってダンナはたこなぐりにされる毎日です。その打撃系おもちゃは硬く重いのでそらくんの暴れっぷりには恐怖を覚えます。ヒーローになりきったお面の下にはまだおしゃぶりをしたそらくんが・・・・・・。まずはおしゃぶり卒業してからかかってこい。

粋なプレゼント 2歳3ヶ月
現在母屋新築中で大工さんが来ています。2005年8月から始まり残すところ後わずかになってきました。これからは左官屋さんやクロス屋さんの仕事です。なので、毎日来てくれた大工さんが少しづつ減っていく、何だか寂しい感じです。そんな中子供部屋担当の島やんが最後の日に積み木くんを造って、お城にして置いていってくれました。棚など造ってもらうと丁寧でやさしい仕上がりにしてくれる男前の大工さんでしたが、積み木もかわいく仕上げてくれました。よく名前を間違えていたうーちゃんもちゃんと島やんと言えるようになり、そら君も「おー。」と呼べるようになりました。この積み木くん、思った以上に子供たちが遊びます。きゃーきゃーいいながら、いろんなお家や物を造っています。おうちと一緒に新しい思い出もできました。感謝だね。

父さんとカヌー 2歳1ヶ月



安房川でダンナとそら君はカヌー。中州に上陸して裸になり大はしゃぎのそら君。大人分のお弁当を一人でたいらげて、何だか眠くなってきたみたい。チンコ丸出しでM字開脚。さすがそら君。ダイナミック。結局最後まで起きることなく熟睡していました。カヌーって気持ちが良いから眠くなるんだよね。そら君みたいに熟睡できたらどんなに幸せだろうか。

ユンボ大好き 2歳



ユンボ大好きそら君は造成のために来てくれるおじさんとユンボに夢中。ちょっと目を離すとユンボがよく見える特等席を独占して自分のチンコをユンボに見立てて引っ張ったり、縮めたり、時にはこねたりしてユンボを運転している気分になっているみたい。その姿はまさに反則状態なのでHPには載せることが出来ません。いつもいつもユンボを見に来るそら君をおじさんがユンボに乗せてくれました。そして操縦までさせてくれました。そら君の真剣な顔。いつも遠くで見ていた憧れのユンボを動かして満足していました。

ヒーロー大好き 1歳10ヶ月



お姉ちゃんがプリンセスが好きなように、そら君はヒーローが好きになってきました。日曜日の朝は大変楽しみのようです。ちなみにダンナもライダー系が好きなので、日曜日は必ず起きて1人で観ていましたが、これからは男同士で楽しんでいけそうです。そら君は「トー、ヤー、てんしん(変身といっているようです)」と言いながらポーズを決めてヒーローになりきっています。よく他人の子がそうやって遊んでいるのは見ますが、我が子もついに男の子になってきたなーとしみじみしちゃいます。しかもお父ちゃんはいつも敵の役をやらされ、不意打ちで寝ているところに飛んできたりパンチされたり、時には本気で怒られるそら君。そばで見ている嫁さんも頼むから私にはしないでよーと、ひそかに思っているんです。実際あまり痛いことはされないので、意外とその辺わかってるのでしょうか。そんなそら君ですが我が家にはヒーローおもちゃが全然ありません。なのでいろんなのもをそれらしく見立てて遊んでいますが、傑作がありました。うーちゃんのプリンセスティアラを腰にはめ、「てんしん(変身)」とポーズ決めまくるそら君。そら君、いけてるよ。

こんにちはアヒル 1歳8ヶ月



我が家のアヒルは卵は産むけど温めません。ほっておかれた卵はいつもカラスが持って行っては食べています。なのでダンナが親になろうと決めました。近所の奥さんはアンカで雛を孵し、ますますダンナのやる気がわきます。「おれも親になりたい。」そして31日頑張ったおかげで見事2羽のアヒルが生まれました。名前はうーちゃんの希望で、「イチとハチ」になりました。なんだかどこかのおばあちゃんが飼っている犬を連想させる名前ですが、超若者のうーちゃんが決めたのである意味いけてるのかもしれません。そら君はイチとハチがかわいいらしくしょっちゅうかまっていますが、うまく捕まえられないと図鑑で潰し押さえ込もうとするので、やはり目が離せません。

お世話したい 1歳8ヶ月



日々いら君の反応がよくなり、そら君もますますお兄ちゃんの喜びをかみしめるようになって来ました。毎日いら君へのキスは欠かさず、時にはまともに面倒も見てくれるそら君。相変わらず怒ると八つ当たりもしていますが、いらの笑顔がそら君の喜びになっているのは間違いないようです。うーちゃんのできることは何でも真似しようとするので、ハラハラすることも多々ですが、されてるいらもハラハラ困った顔しています。「にーちゃん、大丈夫かいな。」とでもいいたげです。最近は「にーちゃん」と呼ぶとニヤニヤしながらにーちゃん、にーちゃんと連呼しています。まだまだ甘えん坊名そら君だけど、弟が出来て本当に良かったなーと思います。これからもお兄ちゃんよろしくね!

たまには交換 1歳7ヶ月



そらくんは兄弟真ん中なので上からの下からも影響受けています。うーちゃんがいるときは張り合ったり真似したり、女の子の遊びでも真似しています。うーちゃんは4歳なのでそら君の行動に対して否定もできるのですが、問題はいら君です。やっと寝返りが出来るだけでほぼ無抵抗。そら君はいら君がかわいいようで、なでたりキスしていますが、怒ると大変。いやなことがあるといらのところまで行ってひっかいて八つ当たりです。おかげで顔が傷だらけのいらくん、「何で僕が・・・。」と目で訴えてきます。そら君が急に近づくと暴れだすいら君です。そんなまだ何も出来ないいら君の真似もしたいそら君。ちょっと嫁さんのおっぱいくわえてみたり、いら君のベッドで寝てみたり、おしゃぶり奪って交換してみたり・・・。「なんでいらくんのくわえてるのー。」と言われればニヤニヤしながらまた交換して返します。最近はオムツまでいらのでしてくれと持ってきて無言の要求をしてきます。今日もうーちゃんの靴を履き、ダンナの帽子をかぶり、嫁さんブラジャーをバックのように斜めにかけ、いらのおしゃぶりをくわえるそら君です。

ワシワシしたい 1歳6ヶ月



いつも早起きのそら君はお寝坊さんのうーちゃんがまだ寝てる頃、いつもなかなか貸してもらえないおもちゃを出してはせっせと1人で遊んで壊しています。今は何でもうーちゃんの真似ばかりするので、見ている親は面白いけどうーちゃんはいつも半泣き。「そら君のバカー!もう遊んであげない。」という言葉がよく飛び交います。最近はそれ言われるといきなりいら君のところへ走って行き、ガリッと引っかいて流血。いら君はネンネの途中で何がおきたかわからぬまま大泣き。そら君なりの言葉にならない仕返しはいつもか弱いいら君です。だから最近はケンカが始まったら急いでいら君の前で座ってガードです。こんな時はいつもできる「ごめんね(ペコリ)」は絶対にしないという徹底したものです。いつもはいら君にキスをしてナデナデするのが日課だったのにねー。細川家では一番小さい子が嫁さんと一緒に寝るのですが、近頃急にそら君が割り込んでくるようになり嫁さんはいつも寝不足のまま朝を迎えます。そら君は髪の毛をワシワシつかみながら寝るのですが、これがまた痛いの何の・・・。朝方になると起きる1時間くらい前からワシワシ攻撃が始まります。目はつぶっているのに手だけが嫁さんの髪を探しに伸びてくるんです。あまりの痛さに寝れない嫁さん、おきても1日中頭皮の毛穴がジンジンして妙な頭痛がします。本当にむかついた日にそっとうーちゃんの布団にそら君を運んだら、何しても全然おきないうーちゃんがすぐに飛び起きて「痛いじゃないかー。」と叫んでまた寝ました。これには嫁さんもびっくり。今度はダンナの布団にそら君を運ぶと、ワシワシ・・・・これじゃなーいといった感じでダンナの顔面をビタンと一撃。そしてすぐ戻ってきました。結局嫁さんの布団でワシワシしながらグーグー寝るそら君なのでした。しかもいら君まで髪を引っ張るようになり嫁さんは本気で恐ろしくなりました。こりゃかつらを枕元に置くべきか!!!

2005年12月27日
父としての記念日となる
そらくんはダンナのことを始めは「アイビー(犬の名)」で呼び、次は「おい」と呼んでいた。2005年12月27日ダンナは土地開拓で仕事をしているとたまにそらくんが遊びに来るダンナを見てやはり「おい。おいぃ」とアニマル浜口みたいに呼び始めた。ダンナは「おいじゃない。パパだ。パパなんだぁ」と絶叫すると。思いが通じたらしく初めて「パっパぁー」と呼んでくれた。そらくんありがとう。

幼児園大好き 1歳5ヶ月



うーちゃんが幼児園に行く朝は、関係ないのにそら君おおはりきり。「朝ごはんちゃんと食べないとお見送り行かないよ。」と言うものだから、きちんとたべます。そして靴はいて帽子かぶって、バックもって玄関を1番に開けて、うーちゃんに追いかけられバックと帽子を奪われギャーギャーしながらバスが来るのを待ちます。そしてバスが来ると手を振って駆け寄り1番に乗り込む。中に乗っている園児さんに「そら君、そら君。」て声かけられから、満足そうに下車してお見送り。もう幼児園大好きなんです。こないだは園で凧揚げ大会があり、もちろんそら君大喜び。最後の表彰式にはさっと紛れ込んで並んでました。皆それぞれ賞ごとに呼ばれ、賞状とお菓子を貰うのですが、関係ないそら君は一向に呼ばれません。なので隣の子が呼ばれたらいっしょに前に出てちゃっかりお菓子の催促して貰っていました。しかももう一回出てお菓子貰おうとしたので、先生に列から外に出されてしまいました。そして最後にクリスチャンの幼児園なのでお祈りをします。するとそら君またさっと列に入り込み皆が「アーメン」しているなか「パンッパン」と神社のようにお参りしていました。先生に申し訳なかったですが、おもしろかった。

椅子を使うんです 1歳4ヶ月



毎日そら君のあとを追うように過ごしていますが、どんどん覚えるし出来る様になるし、ついていくのが精一杯です。今までは危ない物は高いところにおいていましたが、ついに椅子を使うようになりました。食器棚は開けるし(割るし)、お金もばらまくし、書類には勝手にスタンプおすし、電話もとるし、食事の支度時になるとこうして流しにへばりついています。いつの間にか水浸し、生ごみ散らかし、ちょっと包丁置くともう持ってるし・・・。「そらー!、お父ちゃん助けて、この人持っていって。」1日に何度もお父ちゃんレッカーがやってきては、そら君を牽引していきます。こないだは朝早くそらがモゾモゾしているので起きると、嫁さんの顔の前で大きなハサミを両手でガチャガチャやっています。ヒエー切られる!!!慌てて取り上げるの、そら君実に澄んだお目でいい笑顔。危なかったー家族の中で傷害事件がおきるところだよと思ったら、みんなの毛布がところどころ切れていた。明らかにハサミによる切断と判明、やっぱりそら君の仕業です。昨日はだんなの買ったばかりのデジカメD70を机の上から落としながら持ってきて、そら君には重いらしく最後は引きずってひもに引っかかり転んで大泣き。ダンナはそれを見て走って、叫んで、怒って、傷ついたカメラ抱えて半泣き。そして怒られそら君もっと大泣き。そら君が寝ると急にがっくり疲れが出ます。今日も終わったと・・・。しかし良いことも出来る様になりまして、オムツを変えるときはちゃんとおしり拭きとオムツを持ってきて投げつけます。(最後に残念)そして使用後の物はちゃんとゴミ箱に捨ててきます。ほめるととっても喜んでるので、これからもどんどんほめられることが出来るようになるといいね、そら君。

アイビー大好き 1歳3ヶ月



1歳を境にめきめき行動が活発になってきたそら君。産まれたばかりのいら君との差は歴然で嫁さんを困らせることばかりです。まだふもとは暖かい屋久島なので、お外で遊びたいそら君はお部屋でいら君が泣いていようが、嫁さんが洗濯物干していようが、すきを見てはすたこらさっさと出ていってしまい、嫁さんは窓越しに「こらー、道路出ないよー、池に行かないよー、岩に登らないよー。」と叫びまくり。ちょっと目を離すと家から出るので鍵をかけたが、すぐはずし方を覚えてしまう。こないだは道路にも池にもいなくて青くなりかけた嫁さんは、アイビーの小屋から出てくるそら君を発見。一風呂浴びたかのように悠々と出ていてアイビーにバイバイ、アイビーも「また来てね」と言わんばかりのまなざしを送っていました。アイビーは大型犬でよく吠えるので怖がられますが、実はとっても遊びたがり。そんなところが気が合うのかそら君もアイビー大好き。初めてしゃべった順の言葉が、@アイビーおいでAマンマBバイバイC婆Dあわ(猫の名前)いまだにパパが言えず、パパの意味はわかっているのにダンナを呼ぶときは「アイビー。」これだあれ、とダンナを指差しても「アイビー。」虎やライオンも「アイビー。」虎などはまーアイビーでもいい気がしますが・・・はやくパパと呼んでくれる日が来ます様に・・・。最近ではあまりにもアイビーと言うので、ダンナはアイビーのまねしてワンワン言ってそら君と遊んでます。

BCG 1歳2ヶ月



嫁さんは産後であまり動いては行けないので、子供達の予防接種はもちろんお父ちゃんの勤め。そらくんは下痢が続いていたが、先生に聞くと「打っちゃいましょう。打っちゃいましょうね。」もちろんお父ちゃんは「やってください」とひとつ返事。そらくんの顔が強張る。消毒をすると冷たかったのか唇を震わせるそらくん。BCGはおもちゃのハンコみたいな注射で何本もの針が見える。そー言えば自分の腕にも少しは跡が残ってるよ。なんて思っている間にそらくんの震えが全身になった。「ギィヤー」といったと思ったら終了。あっという間でした。そらくんも「もういいの?」という表情で先生を見ている。そーなんだよね。意外と注射って打たれたあとより打たれる前順番を待っているほうが怖かったね。

怒られる 1歳2ヶ月



1歳を過ぎて、体も大きくなり小さい人間へと成長し、体力も有り余りゴジラなみの破壊活動を細川家で繰り返している。まず朝は哺乳瓶でダンナの頭を殴り、ミルクの催促をするなど・・・・・。心のほうも1歳を過ぎて、人間としてだいぶ感情を表せるようになってきたようです。今まではダンナが怒ってもいつも「私は何にもわからんよ」という感じで笑っていたが、自分でも「こりゃいかん。悪いことしている」というときにダンナが「こらー」というと半べそをかくようになった。しかし、嫁さんの怒りはそらくんには通用しないらしく、もっと激しくいたずらを始める始末。結構、人を見てうまくコントロールしようとしているのが親から見てもよくわかります。普通の人はそらくんに振り回され、あっちに行け、今度はこっちだ、あれがほしい、これがほしいとわがまま振りを発揮している。おとうちゃんにはそんなもんは通用しないぞっ。子供のとき喧嘩するとよく「泣かすぞ」と言っていたような気がする。そらくん、これからいっぱい「泣かすぞ」覚悟しとけ・・・・・。

初花火 1歳1ヶ月



夏のイベントといえば夏祭りの花火大会。今年も忙しかったので、安房の祭りにだけ行くことができました。そらくんとおとうちゃんはお揃いジンベでウキウキでしたがそらくんは、すぐに寝てしまいました。静かなのは嬉しいのですが、せっかくのお祭りなので少しは雰囲気を味あわせてあげたようと来たのにな・・・・・・・。打ち上げ花火がはじまっても熟睡し、起きる気配はないし、無理やり起こしてやろうと顔を見ると、寝ていて何故か楽しそう。きっと夢の中で初めての花火を見ているのかな。しょうがないので花火の証拠写真をおさめました。

1歳になりました 1歳ヶ月



1歳のお誕生日も無事に迎えることができ、あっというまに一人前に歩いたり、意思表示をするようになってきました。「まんま」と「アイビーおいで」(犬の名前)、は話せますが、パパが言えません。なぜか犬の名前が先に言えることになり、ダンナは少し落ち込んでます。ご飯も「ん」といっては欲しい物を指差します。意志を感じます。とっても甘えん坊ですが、やることは乱暴なので怒られる事もしばしばです。最近はダンナに「こらっ。」と言われるだけで泣くようになってきました。ちなにみ嫁さんが言っても効果はありません。(アイビーもダンナにはへコヘコですが、嫁さんの言うことは聞きません。)そんなそら君は動物が好きらしく、猫や犬をよく触っています。餌も一緒に食べてしかられています。(うーちゃんもよくたべていたなー)しかし今回は乾いたニワトリの糞を食べていました。直前までのりを食べていたので、のりを持ってるとばかり嫁さんは思ったのですが、ペッと吐いたものは紛れもなく鳥の糞でした。さすがに嫁さんも大慌てで口をゆすがせましたが、ショックでした。でも・・・近所の子は犬の糞を食べて「ぎゃー。」泣いたようなので、それよかましかと思いました。ちなみにその子の親は大きくなった本人には告げていないそうです。今でもワンちゃんをかわいがっていますし・・・。

一人で遊べます 11ヶ月後半



そらくんはひとりでも楽しく遊べるようになりました。最近は段差に登ったり降りたりするのが好きらしく、おとうちゃんが脚立にのって作業しているとはしごを登ってきます。そーいえばうーちゃんははしごを登り、屋根にいたことがあったっけ。気をつけないとそらくんは男の子だからこれからもっと凄い事をしそうな気がします。怪我をしないで無事に成長してくださいね。

ムカデの恐怖 11ヶ月前半



屋久島には恐ろしい危険生物が生息している。毒蛇マムシ、ムカデ、スズメバチなど数種類いる。何と言っても我が家で一番多いのはムカデで風呂場や靴の中、干していた軍手の中など隙間と言う隙間には注意が必要なほどです。おとうちゃんは土地開拓でも沢山のムカデやスズメバチ、蛇などを退治してきているのでひるむことはありませんが嫁さんは大絶叫で普段見せないような機敏な動きをします。今回のムカデは早朝おとうちゃんがなにげなく目を覚ますとそらくんの枕元に照り輝くあやしく動く紐。「ムカデだ!!!」そらくんが咬まれると死んでしまうおそれもあるので、寝ぼけながらもあわててビニールで捕まえゴキジェットで噴射。難を逃れましたが危なかった。なんと長さはそらくんの顔ほどあるビッグサイズだったのです。

初節句 10ヶ月



うーちゃんは嫁さんのお雛様を受け継いだが、そらくんは新しいこいのぼりと鎧兜を孫パワーで両家のじいちゃん、ばあちゃんたちよりいただきました。こいのぼりの大きさはどれくらいがいいと聞かれ、「そりゃ・・・大きいの。」兜は頭だけと全身どっちがいいと聞かれ「そりゃ全身のほうがいいな・・・。」ということでだいぶ思ってた以上の品が届きました。ありがとうございます。細川家、はりきって飾りつけうーちゃんまでも大喜びです。当の本人そらくんも喜んで声を上げていました。屋久島は雨が多いのでこいのぼりも下げたり上げたり大変ですが、晴れた日は風にたなびくこいのぼりがとってもいいんです。立派な鎧兜に「うらやましいな。」とつぶやいたのはじいちゃんと、ダンナでした。爽楽くん、名前のように爽やかで楽しい人生をおくってくれよ、と5月の青空にこいのぼりが言っているようです。

ちょっと立ち 8ヶ月後半



得意の四つんばいで部屋からベランダから階段2段下の土間までと、世界が広がったそら君はつかまり立ちじゃなくて何もないところでちょっとだけ立てるようになりました。親も思わずほめるものだから、そら君にやっと得意げに笑うんです。この繰り返しなので、ベビーベットの中でも柵につかまったり離したり、褒め続けると今度は両手あげて奇声まで挙げます。リング上の猪木のようなので、猪木コールをしてあげました。猪木ボンバイエ、猪木ボンバイエ・・・・答えてアキャーと叫ぶそら君、男の子はこんな遊びが好きなんだろうなと実感しました。この写真は朝のおしっこしすぎで落ちかかったオムツ姿です。 

四つんばい 8ヶ月



このごろ急成長のそら君。離乳食もよく食べるようになり、玄米粉と野菜のトロトロしたものから2本の歯が生える1ヶ月間にもならない間にご飯粒やおうどんも茶碗一杯食べるようになっちゃいました。朝もまだ暗いうちからご飯くれーといわんばかりに髪ひっぱたり、顔引っかいてくるのでたまりません。ご飯の時間になるとなぜか寝てても起きます。夕方は機嫌も悪くなり、はやくご飯食べさせないと嵐のように騒ぎます。ごはんが机に載ると、ハイハイともいえないような格好で器用にほんとの四つんばいで(虫みたい)すっとんできます。そして伝い立ちしてご飯を奪い取ろうとするので、そら君のいくところいくところ食卓の上が移動して大忙し。なんかゲームしながら食べている感じです。そしてへたしたらうーちゃんよりも食べて(まだ歯が2本なのにね)おっぱい飲んで、一人遊びタイムです。まー男の子はよく動くので付いていくのが大変です。嫁さんは妊娠3ヶ月なのに昼寝もできず、つわりも忘れ小さい兄ちゃんに振り回されっぱなしです。不安と期待の中3人目は静かに大きくなっています。そら君よりすごかったらどうしましょう????なんとかなるかなー。うーちゃんに頼るしかないね。もちろんおとーちゃんもね。 

初フライト 6ヶ月



そらくんの初フライトの日がやってきました。そらくんはよく泣くし、暴れるので不安いっぱいの細川家でしたがそらくんは離陸を見届けると、あっけなく寝てしまいました。いつもこうなら苦労しないのにね。飛行機も空いていたので前後の席を独占して快適なフライトでした。屋久島への帰りは嫁さんが飛行機が落ちる夢を見たあとなのでドキドキしながらのフライトでしたが、飛行機の点検でシートにテレビが付いたランクの高い機体に変わったので安心しました。ところが実際は乗るはずだった同型の飛行機の故障が発見され、すべての点検が必要になっていたらしいです。屋久島に無事ついて、テレビをつけて知りました。そんな混乱が二、三日続いていました。運よく帰れて本当にラッキーでした。

強引な男・・・ 5ヶ月前半



最近はヨコイしょっと、寝返りも打てるようになりもう少しでしっかり座れる感じになってきました。少しだけう〜ちゃんよりも早く成長しています。2人目の子でも初めての寝返りは感激しました。そら君は起きてる時は足をバタバタさせたり、体をくねくねさせたり、とにかくよく動きます。動きを見てもうーちゃんより激しく、男の子だなーとつくづく思います。しかし手がかかるくせにやっぱり男の子はかわいいです。もちろんう〜チャンもかわいいですが、母性本能をくすぐられるのはやはり男の子の方が・・・と思います。だからそら君が呼ぶとせっせと出向いてしまい、お顔の目の前でお話しちゃいます。するとそら君、優しくかあ様の顔を撫でてくれていたかと思うと急にぎゅーと肉をつねったり、髪の毛引っ張ったり、あげくの果てには両手で顔を引き寄せておもっきし食べられました。かあ様のあごをチュパチュパ、お口をチュパチュパ、舌まで入れてきてチュパチュパ。そら君は大きく目を見開いてまるでおっぱいを吸っているつもりなんだろうけど、なんだかうれしいやらこれでいいんだろうかと複雑なかあ様。ちょっとかわいそうかしらと顔をはなすと、泣き出したので今度はかあ様自慢の大きなお鼻近づけたら、チユポッとくわえてしまいなんと鼻の穴にまで舌を入れてきました。さすがにかあ様もビックリ、思わずのけぞりました。でもそら君たらキャキャって喜んでいて、何にもわかっていない様子。年頃になったら絶対このこと教えてやろーっと、今からわくわくしています。きっと「ふざけんなババアー!!!汚ねーんだよ。」とか言うんだろうな、そしたらおとうちゃんのお口にもチュパチュパしてたよって、とどめをさし「恐いもんなしの男だね。」とねぎらいの言葉をかけてやるつもりです。うふふ 

赤ちゃんの香り 4ヶ月前半



赤ちゃんは独特の香りがします。頭は結構おやじ臭く、首はミルクかすやよだれが肉の中に埋もれているのですっぱく、口はほんのり甘ーいオッパイの香り。そうそうお手々もよだれをぎゅっと握って温めているのですっぱいです。天使のようで意外と汚れが貯まりやすいのでお風呂は毎日欠かせません。初めて赤ちゃんを育てた時は、こんなすっぱい生き物だったのか・・・と少し戸惑いましたが、2度目にもなるとクンクン嗅いで「そらくんすっぱいねー。」とやっています。近所の奥さんも嗅がせてーと言ってきて、懐かしいねーこの臭い、といっています。何故かくせになる赤ちゃん臭です!!!なかでも嫁さんがハマってるのは、ウンチとゲップ。赤ちゃんはまじめな顔して人の鼻っ面で大きなゲップをしますが、あの優しいおっぱいの香りをかけられると思わず・・・ありがとう、といいそうになる。そらくんはいいさそれくらいまたかけてやるよ、といわんばかりの堂々とした態度。うんちはオッパイだけなのでこれまた独特で、下痢っぽいとすっぱさが増すが、調子がいいと芋をふかしたような、パンが焼けたような、お米が焚けた香り。うーんまさに炭水化物の香りなんです。米は食っていないけど、オッパイがきちんとその役目を果たしているのがよく分かります。秋の芋が取れる頃屋久島の焼酎工場の前を通ると、芋と酒の香りで思わず窓を開けたくなります。そんな時嫁さんは「そらくんのにおい。」と言っておもっきり深呼吸しちゃうのでした。しかしこんな素敵な時期も離乳食が始まると、やはりウンコはウンコじゃんと思い知らされるのです。今だけ楽しみます。

お風呂で泣きましょう 
3ヶ月後半



そら君のリズムでは夕方のお風呂はかなり重要です。ぐずった夕方にはお風呂しか彼を癒せません。お風呂は気持ちいですが、これまたすごーく泣くんです、ギャーギャーなんです。うーチャンはこんなじゃなかったけど何ででしょう?お父ちゃんは「また泣こうか。」といってそら君をお風呂へ連れて行きます。案の定嫁さんがたまにのぞきに行くほど泣き声がします。しかしお風呂上りはとっても機嫌よいんです、しかもさっさと寝てくれます。そう、まるで部活で疲れたようにけろっと寝てしまいます。最初はしんどそうなお父ちゃんでしたが、今じゃそら君の部活に慣れっこです。

首がすわった 2ヶ月後半



最近のそら君はオッパイでもなく、オムツが濡れてるでもなく泣くことがあります。抱っこしたりすると泣き止みます。どうやら寝ているだけじゃつまらなくなり、遊ぶ時間が出てきたようです。夏は寝返りもできないそら君は、背中や頭の後ろが汗だくで暑くなってよく泣いていましたが、その時は抱っこしたりうつぶせにするとクークー寝たもんでした。しかし今度は遊びたくて泣くから赤ちゃん体操したり、お話したり、歩行器のようなトランポリンに載せたり、だんだん起きている時間が出てきました。朝6時頃起きて2時間ぐらい静かにホウホウいいながらご機嫌にしています。その後は2時間おきくらいにおっぱいを飲み、遊び、寝てを繰り返しますが、夕方の仕事の電話とご飯つくりが重なる時間になると何故か泣き始めます。お父ちゃんは仕事から帰ってくるとお茶を飲む間もなく、アイビーの散歩、にわとりの小屋居れ、そら君のお風呂と追われます。お風呂に入ると落ち着きまたおっぱい飲んで寝てしまいます。21時くらいに最後のオッパイをグビグビ飲むともう朝まで起きません。そんな感じがそら君の一日です。しかし毎日が成長なので次の日はまた新しいことができるようになったりしています。ほら首もすわったんだよ。

笑ったよ 2ヶ月



新生児の赤ちゃんは泣いたりするので「いやだー」ということは訴えるけど、「嬉しい」といった表情はあまりしません。喜んでいるのかな?と思うこともしばしば。うーちゃんがもう何でも伝えることができるので、そら君の表情のなさ、無反応さにお父ちゃんは「うーちゃんのほうがかわいい」と父親らしからぬ発言をしました。しかし2ヶ月たつとよく笑うしとってもおしゃべりになり、お父ちゃんも「そら君かわいい」というようになりました。この写真もご機嫌におしゃべりしながら笑っているところです。ばばちゃんからは笑いながらお肌の綺麗なはげてるおじさんみたいネ、と言われましたが、やっぱり親は過剰にかわいく見えちゃうものなのでしょうか?かわいいネ〜と言われる予定だったのですが・・・。まっいいか。そんなそらくんは大人の真似をして同じように発音しようと、もにゃもにゃいいながらたまにちゃんと発音します。お父ちゃんはそらくんがパパって行ったよ、と興奮気味でいいましたが実はすでにママっていってるんだもんね。これも親ばかでしょうか・・・?

男の子だね 1ヶ月



うーちゃんはとにかく細くて小さかったけど、そら君は大きくなっているのがよく分かるくらい育っている。1ヶ月検診では母乳なのに1日60グラム大きくなってる、おみごと、と先生に感心してもらえました。そして胸も厚く、足はジタバタ、腕もジタバタ、泣き声は大きくとこれまた手がかかるんです。なんせそら君納得するまで泣き止まず、おばあちゃんには男だねーと感心してるのかあきれられているのか・・・といった感じ。だからダンナのヒーローであるロッキー人形をのせてみたら、いい感じでした。そら君はどんな男の子になるのかな?

お宮参り 1ヶ月



日本では冷夏冷夏と騒ぐ中、屋久島はとっても暑かった。風がない日が多くて母子共に汗だくだった。そら君は1日3回お風呂に入れてもあせもができた。ダンナはクーラー買おうよというが、暑さに弱い屋久島っ子なんて嫌だーということで、嫁さんの意地でクーラーは無し。しかしさすがにお宮参りでは正装という、暑さの敵がまっていたのでびびっていたが、なんと大社の中はクーラーがきいていて快適だった。屋久島大社は恵明我神散という有名な胃薬の会社が作った神社です。嫁さんは妊娠中つわりで気持ち悪くてまいっていたとき、恵明我神散にお世話になったのです。お供え物の中には恵明我神散が積み重なって供えてあり、心の中でお世話になりましたとお礼も言っておきました。

胎便 生後1日



そらくんは産まれてすぐにお乳を飲んでくれました。結構ごくごく飲んでくれました。その時胸がキュンとなり、久しぶりに恋しているときの感じを思い出しました。そうですよ、確かにお付き合いしていた頃はダンナにキュンとなっていたのに、結婚して子育てや仕事に追われいるうちに何だか忘れていた感覚でした。いやービックリ、ビックリ、何だか若返った感じです。そっかー、我が子にキュンとときめくとは知らなかったな。おもわず分娩台に乗りながら「ハ〜キュンとしたよ、キュンだよ。」と言ってしまいました。書きながらまた興奮してしまいましたが、そら君の胎便はといいますと・・・沢山でました。ちなみにこれは2回目ですが、1回目は看護士さんがお世話してくれ「沢山したよ。」といっていました。お腹の中で羊水飲んでいたんだなー、ちなみに羊水は胎便の色だそうで緑がかっていました。

誕生 生後1日



うーちゃんを産んだ翌日も思ったことだが、入院している屋久島徳洲会では、右を見れば緑の濃い山と青い空に白い夏の雲、左を見れば穏やかに波打つ真っ青な海と空が見える。普通に見ても美しい景色だがこの世に我が子を産み落としたあとに見ると、なんともいえない優しい気分になれる。そして平穏に子供と二人で休めることに、ありがたさと幸せな気分に浸りつつも、世界のどこかでは戦火の中で子を産みながら必死に生きている母子がいると思うとやるせなくなってくる。こんなに幸せな時に、こんなに体が弱った時に、ゆっくり赤ちゃんの寝顔が見れていられることがあたり前であってほしい。屋久島も第2次大戦中は空襲があったそうです。少し時代が違っていたらと思うと恐くなる。テレビではイラクが戦争になっているというのが毎日流れていた。どうして赤ちゃんがゆっくり寝られるような世界にならないのだろうと、切なくなった。子供を産んでみたら、なんだか許せなかったことも許せてきて、お母さんの愛情って大きいなーって思いました。