細川自然農園では自前のウコン加工所に、球根皮剥機、スライサー、乾燥機、製粉機をそろえて自分たちで作業してます。
> さらに詳しくはこちら 細川自然農園の始まりは『自分達で安心して食べられる美味しい野菜や果物が食べたい』『子ども達のおやつ代わりに自分達で作った安心な果物を食べさせたい』という気持ちから始まりました。
ジャングルだった土地開拓が始まり15年の時を経て・・・・・やっと開拓は一段落しました。
そして細川自然農園は家族で管理できる大きさの農園規模で栽培することで、より良い栽培環境を整えることができるようになりました。
屋久島の清流からひいた山水を使い農作物を育て、畑と果樹園に農薬、除草剤を使わず、米ぬか乳酸菌と海藻由来液肥を葉面土壌散布することで過度の肥料は使わずに果樹もウコンも作物本来の力強い生命力を活かしながら、米ぬか乳酸菌農法によって活力ある自然の力で育てる理想に近い農業ができるようになりました。
定年退職後、第2の人生として屋久島に来てくれた義理の両親は、自然豊な屋久島生活で大好きだった家庭菜園を思う存分にやるぞと!意気込んでいました。
関東では無農薬で上手に野菜を作っていたのですから。EM堆肥も手作りし、屋久島の強烈な日差しの中でも畑仕事に精を出します。
しかし、なんだか思ったようには作物がなりません。そうなのです、屋久島は雨が半端ではないのです。虫も草も元気なので、あっというまに作物が腐れたり、くわれてしまうのです。
試行錯誤しながらも、凝り性な義理の父はおいしい野菜を見事に作り出します。
そんな義理の両親も農作業に加わってくれたので、より目をかけて手をかけて、安心、安全な作物をつくることができています。
私たち細川自然農園の農作業は猫ちゃんたちも加わり、屋久島の自然に感謝しながら、にぎやかに楽しく働いています。